仲直りはしたものの("Matinee Mouse" 1966年)はトムとジェリーの作品のひとつ。素材・音響などはチャック・ジョーンズ期のものを使用しているが、監督はチャック・ジョーンズらではなく、ハンナ=バーベラ。いつもどおりトムとジェリーはドタバタを繰り広げていた(このシーンは過去のハンナ=バーベラ期の作品のワンシーンの使いまわしである)。あるとき、お互いに白旗を揚げて仲直りし、彼らは一緒に映画館に行き映画を見る。だがそれはなんと皮肉にも、自分達の今迄の大喧嘩やドタバタの奇跡を追った映画作品「トムとジェリー」、現実世界のそれとまったく同じものであった…。そしてお互いにやられているシーンで大笑い→仕返しの連続で仲直りは瓦解、映画館で二人はまた喧嘩を始めてしまった。前半のドタバタ劇後半の劇中劇TBS系列及び他系列で、1964年~1990年頃まで時折放映された。DVDにも収録。
出典:wikipedia
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