ドラキュラのうたは、日本の歌。作詞:小黒恵子、作曲:クニ河内。1975年8月 - 9月、NHKの歌番組『みんなのうた』で放送された。蚊(歌詞中ではヤブッ蚊)を吸血鬼ドラキュラに例えて歌ったユニークな歌詞が人気となり、以降同番組内で再度再放送されている。なお歌詞では、蚊が「おいら」「だァ」「たぜ」などと言っていう事から、主人公の蚊はオス扱いされているが、実際はオスの蚊は血を吸わない。映像は、月岡貞夫のアニメーション作品。間奏にはフランケンシュタイン、狼男なども登場する、独特な世界観が人気である。当楽曲の映像は、初回放送時と近年の再放送時で変更点が見られる。変更の理由は、映像の内容が現在のテレビ放送で放映するに相応しくないと判断したためかと思われる。具体的には曲のサビ部分、窓の前でドラキュラ(蚊)がマントを広げるシーンに(ドラキュラの顔が柔らかいものに変更され、体も画面いっぱいの大きさから半分程度の大きさになった)、曲の2番でも蚊が女の子を刺すことを抽象的に表現した、注射器で血が吸い取られるシーンが、蚊が女の子の腕に止まるも、女の子に叩かれてしまうというものにそれぞれ差し替えられた。変更部分の映像は誰が描いたものかは不明である。2011年4月23日放送の『みんなのうた スペシャル・1970's セレクション』でも再放送されたが、こちらは初期のバージョン(注射器で吸われるなど)が使われた。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。