LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ウェーブ型給油艦

ウェーブ型給油艦()は、イギリス海軍補助艦隊が運用する大型艦隊給油艦(AO)の艦級。国内造船所の助力のもとで行われた要求仕様の策定は1995年初頭に完了し、1996年3月に提案依頼書()が発出された。主契約者は(現在のBAE システムズ・サーフェス・シップス)社とされ、1998年5月22日より建造が開始された。当初は2000年9月および2001年10月に1隻ずつが竣工する予定であったが、2番艦の起工は遅延した。船型は凹甲板型とされており、また機関配置はアフト・エンジン型タンカーとしての配置が採用されている。ただし艦尾楼上にはヘリコプター甲板とマーリンHM.1ヘリコプター1機分のハンガーが設けられているため、艦橋はその分だけ艦首方向に寄っている。また船体は、海洋汚染関連法規に従ったダブルハル構造である。基本的には商船構造とされているが、抗堪性およびダメージコントロールに関連する部分のみは海軍の基準に準じている。なおレーダー反射断面積低減のため、上部構造物や補給ステーションのポストには6度の傾斜が付されている。主機関はディーゼル・エレクトリック方式を採用しており、バルチラ社製12V32Eディーゼルエンジン(6,290 bhp)およびGECLM発電機4セットによって発電し、電動機2基によってスクリュープロペラ1軸を駆動する。また僻地で設備が劣る港での活動を想定し、艦首および艦尾にサイドスラスターを1基ずつ設置している。液体貨物は16,500 m³を搭載可能であり、うちディーゼル燃料が15,000トン、航空燃料が3,000 m³であった。またドライカーゴも500 m³を搭載可能であるほか、20フィート型の冷凍コンテナ8基を搭載可能である。洋上移送装置としては、各舷に3基ずつの補給ステーションが設定されている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。