江陵市（カンヌンし、こうりょうし）は大韓民国江原道東部の市。江原道の太白山脈東側の嶺東地区中部に位置する港町。東側は日本海、西側は江原道平昌郡と旌善郡、南側は東海市、北側は襄陽郡に隣接する。鏡浦台を始め海水浴の適地が多く、夏には海水浴客で溢れる観光都市でもある。日本海に面し、緯度の割には冬は比較的暖かく、夏は涼しい海洋性の気候である。又、年間を通して降水量が多い。最高気温極値は39.4℃（1942年7月25日）、最低気温極値は-20.2℃（1915年1月13日）である。日本海に面するために雪雲の影響を受けることがあり、過去最深積雪は韓国の平野部では最も多い138.1cm（1990年2月1日）を記録している。Kリーグの江原FCがのクラブハウスが所在し、ホームスタジアムの1つが市内にある。(春川総合運動場(春川市・原州総合運動場(原州市)とのトリプル本拠地制)　　清凉里(ソウル特別市)から直通ムグンファ号が運行されているが、6時間程度かかる。

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