


リュドミラ・ネリディナ(、ラテン翻字:Ludmila Nelidina、1984年12月7日 - )は、ロシアモスクワ出身の女性フィギュアスケート選手。2001年JGPファイナル2位。ロシアのモスクワに生まれ、1歳のころからスケートをはじめたという。1998-1999年シーズンまではロシアに所属していたが、1999-2000年シーズンよりアゼルバイジャンに移籍しアゼルバイジャン代表としてISUジュニアグランプリに出場したが、わずか1シーズンで再びロシアへ戻った。2001-2002年シーズンからロシア代表としてISUジュニアグランプリに参戦し、JGPトラパネーゼ杯では優勝を飾った。初出場となったJGPファイナルでは日本の安藤美姫に次ぐ2位となる。2002-2003年シーズンより、シニアに昇格しISUグランプリシリーズに参戦した。2002年スケートアメリカではフリースケーティングで、日本の中野友加里とともに10年ぶりにトリプルアクセルを成功させ注目を集める。ロシア選手権では4位となったものの、イリーナ・スルツカヤの出場辞退により繰り上がりで2003年世界選手権代表に選出された。その世界選手権では13位に終わる。2003-2004年シーズン、ロシア杯に出場したものの10位。同シーズンをもって引退。
出典:wikipedia
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