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住江工業

住江工業株式会社(すみのえこうぎょう、"Suminoe Industries Co.,Ltd" )は、京都府京田辺市に本社/工場を置く鉄道車両や乗用車、バス車両、船舶関連の車両座席のメーカーである。主に陸運及び海運関連の座席製造及び販売を主としている。自動車座席関連では京田辺市に程近い宇治市に位置していた日産車体京都工場(現・オートワークス京都)との結び付きが強く、その親会社である日産自動車製の車両座席の生産は同社からが多い。またダイハツ工業製の自動車の座席の製造も行っている。バス座席は同業他社メーカーほどシェアは大きくないが、プレミアムドリーム号の座席に付いては同社の座席が採用されている。また、ドリーム号及び昼特急の一部車両も住江工業開発のチルト機能を付加した座席を採用している。西日本JRバスでは「クレイドルシート」と称している。JRグループ旅客会社6社の内東海旅客鉄道(JR東海)を除く5社で同社の座席が採用されている他、近畿地方大手私鉄5社全社でも使用されている。1990年代以降は住江工業製座席があまり普及していなかった関東地方大手私鉄も東京地下鉄や東武鉄道と言った一部事業者で採用を行っている。その他の事業者では東葉高速鉄道(2000系電車)等でも同社製の座席を採用。また首都圏新都市鉄道所属車両は全車両全座席が住江工業製である。首都圏新都市鉄道で採用されている座席の一部は通勤形電車でありながらテーブルを採用しているものもある。この他にも近畿日本鉄道のL/Cカーやシリーズ21の座席は全て住江工業製となっている。またTJライナーに使用される車両(東武50090系)のマルチシートを始めとした東武50000系列の座席も全て同社の座席である。同社が開発して近鉄L/Cカーや東武50090系で採用されたマルチシート(クロスシートとロングシートとに転換できる座席)は、これまで同社製座席の採用実績の無かった鉄道会社からも注目を浴びつつあり、京王5000系(二代目)及び西武40000系(一部編成)にも採用が決定するなど、マルチシートが新たな顧客獲得に大いに貢献している。代表的なものとしては、東日本旅客鉄道(JR東日本)のSL銀河用気動車であるキハ141系気動車の座席などの室内内装部品や九州旅客鉄道(JR九州)のななつ星in九州用客車である77系客車のスイートルームベットなどがある。同社製の鉄道車両用の座席のクッション材で使用されている成型綿は回収の上でリサイクル可能としている(成型綿リサイクルシステム(住江工業公式HP内)。両備運輸、JR九州高速船(ビートル)等で同社の座席が採用されている。

出典:wikipedia

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