『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』(たんていじんぐうじさぶろう ゆめのおわりに)は、1998年にデータイーストから発売されたゲームソフト。機種はPlayStation、セガサターン。「探偵 神宮寺三郎シリーズ」の6作目にあたる。後述のように神宮寺シリーズの転換期となった作品である。通常版は10周年記念特典としてドラマCDが付属された。神宮寺シリーズ共通のコマンド選択方式である。本作は神宮寺、洋子、熊野、美貴視点のザッピングシステムを採用しているが、同時進行で時間が流れている。そのため、各人物の心情が詳しく描かれており、それが本作の深みを出している。セーブは節終了後に可能だが、一部ゲーム中でも可能な場面がある。節ごとにプレーヤーキャラを変更できるため立ち戻り、他のキャラでプレイすることもできる。また本作から「手帳」「推理モード(D-MODE)」「捜索モード(S-MODE)」「PASS WORD」などの新システムが登場しており、後のシリーズにも採用されている。すべての音楽は従来の打ち込み等ではなく、ゲーム中のBGM細部に至るまで、ジャズコンボの生演奏を収録し採用するなどの製作者等のこだわりが見え、オリジナルサウンドトラック盤も発売されていた。神宮寺は近頃、悪夢にうなされていた。ニューヨークでのあの事件…。神宮寺は洋子の高校時代の友人、永田由香から依頼を受ける。それは、よくあるストーカー調査依頼だった。調査を済ませ事件は無事に解決したと思われた。だがその直後に由香は謎の失踪をしてしまう。世間を騒がせている連続女性失踪事件とは関係があるのか。事件は神宮寺と洋子の過去にも影を落とす…。
出典:wikipedia
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