岡崎市立梅園小学校(おかざきしりつうめぞのしょうがっこう)は、愛知県岡崎市の公立小学校。岡崎市稲熊町に位置する小学校。1871年(明治4年)に創立された「市学校」を前身とする。根石小学校とともに岡崎市立甲山中学校の学区を構成する。 2013年(平成25年)5月1日時点の児童数は、733名。通常学級22クラス、特別支援学級2クラス。1869年(明治2年)に設立した岡崎藩の藩校允文館を起源とする。1871年(明治4年)、伝馬鹿ヶ谷饗応所(俗称:御馳走屋敷)に市学校が設立され、允文館の書籍などが引き継がれた。1872年(明治5年)、廃藩置県で額田県小学校と改称して魚町の大林寺内に移転し、同年に岡崎小学校と改称した。さらに1873年(明治6年)に門前町の随念寺に移転し、公立学校となり第2大学区内愛知県管下第8番中学区内額田郡第1番小学岡崎学校と改称した。さらに1892年(明治25年)に額田郡岡崎町立岡崎高等小学校、1906年(明治39年)に愛知県額田郡岡崎高等小学校に校名を変えている。1916年(大正5年)、梅園町六本木に新校舎落成移転し、1926年(大正15年)に愛知県額田郡梅園尋常小学校が創立され、同年の市制施行に伴い岡崎市梅園尋常高等小学校と改称した。1938年(昭和13年)には、学校統合で根石小学校を統合した。1941年(昭和16年)に梅園国民学校と改称し、1944年(昭和19年)に愛宕国民学校の廃校により同校の児童を受け入れた。1945年(昭和20年)の岡崎空襲では被害を被らず、岡崎高等女学校が校舎の一部を使用した。1947年(昭和22年)に学制改革により岡崎市立梅園小学校と改称した。1962年(昭和37年)に鉄筋コンクリート校舎の第1期工事が完工し、1968年(昭和43年)に体育館と校門が完成した。その後も、児童数の増加により校舎の増築などを繰り返した。また、2005年にスウェーデン皇太子ヴィクトリア王女が来校した。また岡崎に移住して100周年という記念の年でもある。音楽部は県内の大会で優勝し、NHK全国コンクール出場したこともある。
出典:wikipedia
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