神戸神社(かんべじんじゃ)は、兵庫県たつの市にある神社。秋祭りにちなみなくわずの宮とも呼ばれる。1977年(昭和52年)に本殿が再建されている。神戸神社は室崎家が管轄している。現在は、室崎伸和が管理しており、四代目宮司である。一代目は室崎重貞で、荒れ果てた無人の神社を建て直すために本家の太子町の神社から建て直しに入った。神戸山に建っていた神戸神社は、山を縮小し、縮小してはみ出た分の土地を売り、数億円をかけ、約6000坪の境内の整備、社殿、社務所、社宅の建て直し、大国殿と呼ばれる式場の建設を行った。 国道2号線、JR竜野駅の正面の一等地に建っている。この神々は、1468年(応仁2年)、3月午の日に、播磨の国の宮伊和神社より御分霊を招いた。 しかし、神戸山は播磨風土紀の神山にもはいっており、古来から神の宿る聖地としてあがめられていた。約1200年前より神が宿っていたと考えられている土手には杉や檜立ち、境内には桜の木が並び、池もあり、と、非常に美しい神社となっている。 特に夏は圧巻で、美しい緑の木々で朱色の社殿が映える。この神社の八幡宮は、全国的にも珍しく、2つ縦に並んでいる末社の後ろ側にある。基本的に、八幡宮は目立つ手前におかれるのだが、そのふたつのうち手前の末社が旧本殿であるため、旧本殿を優先し八幡宮が後ろに隠れている。兵庫県たつの市揖保川町神戸北山222
出典:wikipedia
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