八剱神社(はっけんじんじゃ)は、岐阜県羽島市竹鼻町に鎮座する神社。竹鼻地区の氏神とされる旧郷社。毎年5月3日の例祭は「竹鼻祭り」として知られ、山車が曳かれる。日本武尊を祀る。日本武尊が伊吹山の賊を征討した際、その雄姿を景仰した里人が後世になって尊を奉斎したものと伝える。当初は竹鼻町の西端、字須賀の内元宮に鎮座していたが、天正9年(1581年)竹ヶ鼻城城主不破広綱が、城の鬼門の守護神として現在地に遷座したという。明治6年(1873年)に郷社に列し、同40年3月27日に神饌幣帛料供進神社の指定を受けた。現在の本殿は元禄7年(1694年)10月の再建にかかり、宮大工大橋忠衛門、葺師奥平金衛門等の手によるもの。正面の欄間を飾る「波に兎」の彫刻は左甚五郎の作と伝えられる。昭和47年に羽島市の有形文化財とされた。拝殿には天井に平成4年(1992年)頃に地元の画家達が描いた絵が掲げられている。
出典:wikipedia
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