村山 斉(むらやま ひとし、1964年3月21日 - )は、日本の物理学者。専門は素粒子理論。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長。リニアコライダー・コラボレーション副ディレクター。日本とアメリカを行き来しつつ活動している。幼少のころは病弱で学校を休むことが多かったが、算数・数学の世界に引き込まれ、小学2・3年で微分・積分に手をつけた。国際基督教大学高等学校を卒業後、東京大学理学部に入学し、素粒子物理学を専攻。東北大学助手の後に渡米。現在、カリフォルニア大学バークレー校 MacAdams 冠教授、および、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)機構長(特任教授)。主な研究分野は超対称性理論、ニュートリノなどである。気さくな人柄で知られる。メディアにもよくTシャツ姿で登場する。趣味は自転車、コントラバス。学生時代には東京大学音楽部管弦楽団に所属しており、授業そっちのけでコントラバスの練習に明け暮れていたという。小飼弾は『宇宙は何でできているのか』の書評で「サイエンス・コミュニケーションにおける著者の発見は、J-POPにおける宇多田ヒカルの発見に相当するのではないか」と評した。
出典:wikipedia
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