「大いなる驀進」(おおいなるばくしん)は、日本の映画作品。製作は東映で、1960年11月に封切られた。監督は関川秀雄。出演は三國連太郎ほか。この作品は国鉄の全面的協力の下で作られたため、実際に使用されていた車両を「さくら」(舞台になった夜行特急)に仕立ててロケが行われている。また、高架化3年前で地上時代末期の博多駅の様子も映し出されている。長年、本作品は映像ソフト(ビデオテープおよびDVD)化されていなかったが、2012年11月21日にDVDが、東映の関連会社である東映ビデオから発売された。なお、東映チャンネルでは2007年10月、2009年4月12日に放送された。東京発長崎行きの夜行特急「さくら」の中で発生したさまざまなトラブルや、「さくら」が途中で巻き込まれた自然災害、そしてそれらに立ち向かう国鉄職員の姿を描いたもの。元日本食堂勤務の宇都宮照信によると、準ヒロイン役の中原ひとみがテーブル係の衣装で撮影のため「さくら」の食堂車に乗っていた際、乗り合わせた日本食堂の営業部長が本物の社員と間違えて「誰だ、あの派手な化粧をしているヤツは?ウチにあんな派手な化粧をする娘がいるのか!」と怒鳴ったことがあったという。
出典:wikipedia
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