関町北（せきまちきた）は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は関町北一丁目から関町北五丁目。住居表示実施済み。人口は20,561人（2008年（平成20年）1月1日現在、住民基本台帳による。練馬区調べ）。練馬区の西部に位置する。東辺は練馬区石神井台、関町東、南部は練馬区関町南、西部は西東京市東伏見・富士町、北部は練馬区南大泉とそれぞれ接している。町域のほぼ中央を石神井川が東西に流れている。武蔵関駅周辺や青梅街道沿道に商店が見られる他は、武蔵関公園周辺をはじめ、多くが住宅地として利用されている。本立寺では毎年12月9日、12月10日に門前市である「関のボロ市」が開かれている。これは練馬区の無形民俗文化財に登録されている。住宅地の地価は、2015年（平成27年）1月1日の公示地価によれば、関町北2-9-5の地点で39万円/mとなっている。「関町」の由来については、次の二説がある。町域北端が富士街道（かつてのふじ大山道）に接している他、北部を新青梅街道が東西に横断している。一方南端が青梅街道と接している。鉄道は、町域のほぼ中央を西武新宿線が東西に横断し、武蔵関駅が置かれている。町域内西部は東伏見駅も最寄り駅の範囲にある。

出典:wikipedia