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吸血髑髏船

『吸血髑髏船』(きゅうけつどくろせん)は、1968年に公開された松竹製作の映画作品。併映は監督:二本松嘉瑞、主演:園井啓介の『昆虫大戦争』。『吸血鬼ゴケミドロ』に続く松竹の怪奇特撮映画第2弾。当時はすでにカラーでの製作が全盛となっていたが、本作はモノクロで製作されている。幽霊船のシーンは、横須賀港で7000トンの船を借り切って撮影された。船内のコウモリはすべて造形物であり、18体造られた。撮影終了後には船のオーナーから内容にクレームが入り、大幅に内容をカットしたために話がズタズタになった。脚本の小林は後年の著書「雨の日の動物園」で、試写を見て無残さに悲鳴をあげたくなる思いだったと記している。海中のシーンはよみうりランドの大プールで撮影が行われた。秋ごろの撮影であったため、水中への飛び込みシーンがあった入川保則は、撮影後に高熱を出して寝込んだという。金塊を積んた貨物船・竜王丸が海賊に襲撃され、乗組員は船医・西里と新妻・依子も含めて一人残らず殺害された。 そして3年後。主犯である5人の悪漢は、山分けした金塊を元手にして別々の人生を送っていた。また、依子の双子の妹・冴子は教会に引き取られ、望月という恋人もできていた。ある日、漂流する竜王丸を発見した冴子は、船内で依子の亡霊に遭遇する。姉の亡霊に憑依された冴子は、不気味な力で憎むべき悪漢たちへの復讐を開始する。2003年4月25日に松竹からニューテレシネ・デジタルリマスター修復版DVDが発売。同日に『吸血鬼ゴケミドロ』『宇宙大怪獣ギララ』『昆虫大戦争』とセットになったDVD-BOX『S-F CUBE』も発売された。映像特典として岡田眞澄インタビューを、音声特典には樋口真嗣とみうらじゅんによるカウチコメンタリーを収録している。『S-F CUBE』にはヴィネットタイプフィギュアも付属する。

出典:wikipedia

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