ミスターホンマルは日本の地方競馬で活躍したアングロアラブの競走馬。1991年盛岡競馬場でデビュー、重賞戦線には顔を出すものの今ひとつの成績が続いていたが、1993年に新潟平成カップを制したのをきっかけに重賞戦線でも勝ち負けを演じるようになり、1994年は重賞3勝、1995年は全日本アラブ大賞典での優勝を含む重賞3勝を挙げ、2年連続で岩手競馬の年度代表馬となった。1996年5月金蹄賞のレース中に右前脚を骨折、予後不良となった。

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