プレッシャーSTUDYは、テレビ朝日系列で放送されているクイズ番組『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』内で2007年1月15日から2016年3月7日まで放送されてたる企画の1つである。画面右上には「プレッシャースタディ」とカタカナで表示されていることが多い。2006年7月3日に『マチャミナイト ガチンコ視聴率バトル 私がPだ!』内で放送された「プレッシャークイズ」が元となっている。2014年7月3日(木)19:00 - 21:48には初めて『Qさま!!』内ではなく単独で特番が放送された。1チーム10人で協力してクイズに挑む。問題の前に出題される教科を発表。そして、その科目から1つのテーマに沿った問題番号1番から10番までの10問が出題される(例.国語:「次の『さ』から始まる漢字の読みを書きなさい」)。教科によっては例外あり(後述)。問題の難易度は基本的に、問題番号が大きくなるほど難しい問題になっている。序盤は小・中学校レベルの簡単な問題だが、終盤は正答率10%以下の難問が出される。最新の時事に関する問題が出題されることがある。制限時間が設定された後(これを番組では「CHARGE」〈チャージ〉と称している。また、制限時間は問題によって異なる)、1番の席に座っている人から時計回りに、1人ずつ残っている問題の中から1問を選んでその答えをモニターに書く。正解なら次の人に問題の選択権が移るが、不正解ならそのまま1問正解するまで引き続き問題に答えないといけない。どうしても分からなければ、挑む問題を変更することもできる。ただし、問題によっては不正解で即終了(失敗)になる場合や、問題番号の変更が不可の場合もある(後述)。問題の解答はヒントの部分も含めて全て書く。ドボン問題などで選択肢に赤い下線がある場合はその部分を書くが、制限時間が残り少ない場合などはこの限りではない。誤字、脱字は不正解。また、解答に指定のある場合を除き平仮名や片仮名で答えてもよい。○×問題・教科書ドボン問題・二択問題等の選択問題では書き直しは禁止で、書き始めたら一気に書く(この時、選択肢や問題番号の変更ができなくなる)。正誤判定においても、記述の手が静止した時点での解答を有効とする。制限時間内に最後の10番席が正解して10問全て正解できればクリア。時間内に全問正解できなかったり、問題によっては規定回数誤答をすると失敗となる(照明が赤転し、ガスが噴射されながら、客席のブーイングが鳴る)。1度だけその時点の成績を加味して席順を調整できる「席替えチャンス」が設けられているが、番組対抗戦など足りない人数を補充するという理由以外でチーム内に助っ人として参加しているメンバーは10番席に座ってはいけないというルールがある。最初の席順は、長らくその人の学歴・実績や過去の『プレッシャーSTUDY』の成績に応じて感覚的に決められていたが、2009年6月8日放送分からはファインプレー率(過去に自分が答えた問題のうち、「FINE PLAY」となる解答をした割合。出演経験の無い初参加者は、本番前に行ったミニテストの結果で代用)が低い順に、1番、2番、…と厳密に決められるようになった(のちに廃止)。基本的には問題中に他の出演者がヒントやそれに近いリアクションを出し合うことは禁じられているが、非常に苦戦している場合は司会者(さまぁ〜ず、優香、清水アナ)からヒントを出すこともある。MC・進行アシスタント出題・アシスタントレギュラー解答者出演する解答者は全員学生服を着用して出演する。年齢が比較的若い解答者は男女ともにブレザー、比較的高齢である解答者はセーラー服・学ランを着用する。テレビ朝日の女性アナウンサーは他の出演者同様であったが、2009年5月18日の100回記念SPからは年齢問わずグレー襟のセーラー服を着用。2007年1月15日放送分で初登場。櫻井健介(当時アナウンサー)か清水と優香が進行役で、優香以外のQさま!!メンバー10人が解答者となって挑戦。初回のみ各プレゼンターの制服で、第2回以降は各自学生服姿で挑戦している。当初は、最初に教科を発表してから、席順を決定(1回に行う教科は、国語・社会・英語から2〜3科目)。1科目につき数問が出題され、科目毎に優香によって成績が付けられる。1問クリアにつき、「Qさま!!コイン」を1枚獲得。最終問題は「ボーナスチャンス」として、今回出題された科目の中から自信のある科目を選択した後、問題に挑戦する。「ボーナスチャンス」をクリアすれば、これまでに貯めたコインが枚数×10万円の賞金(学資金)に換算されて獲得となる。審査を行わない代わりに、「ボーナスチャンス」で失敗した場合、最後に今回一番活躍しなかったと思う「逆MVP」を10人の多数決で決める。「逆MVP」に選ばれた人には罰ゲーム(頭上にタライが落とされる&自動的に「ダメQ」1個追加)。第6回(2007年2月26日放送分)・第7回(2007年3月5日放送分)は、ゲストが1人、転校生という形で参戦。第6回では1科目毎に、第7回ではクイズの開始前に、Qさま!!メンバー10人の中から抽選で選ばれた1人が不参加(優香&櫻井アナと共に司会席に座って見学)、残ったメンバー9名+転校生の10人で挑戦する。参加するQさまメンバーが1〜2名に減らされた代わりに、残りのメンバーに高学歴芸能人、雑学王、弁護士、アナウンサー等、週代わりのゲストを加えた10人1チームで構成(6月11日放送分から、基本的にゲスト9名+5枠にQさまメンバー1名で固定)。また、以前は解答者側だったさまぁ〜ずも司会側に移った。全体は、『予選ステージ』『決勝ステージ』の二段階。『予選ステージ』で、10問中5問クリアできれば決勝進出。できなければ、チャレンジ終了。『決勝ステージ』は、1問正解する度に賞品となるペア旅行の旅行先のグレードが上がっていく(熱海→軽井沢→金沢→京都→北海道→湯布院→沖縄→韓国→上海→ハワイ)。1問終了ごとに、挑戦を続行するか、ドロップアウトして賞品を獲得するかを選択。1問失敗した時点で即チャレンジ終了となり、賞品も没収される。またこの方式以降、解答メンバーにちなんだ分野の問題や誤答が無制限に認められない問題も登場した。○○には放送年が入る(2008年の場合は「プレッシャーSTUDY○○」)。チーム編成は、基本的に「プレッシャーSTUDY」スペシャル同様、ゲスト9名+1〜5枠にQさまメンバー1名。まず、3つのラウンドに挑戦。各ラウンド、規定の問題数をクリアすれば、「Qさま!!」(「ボーナス獲得ステージ」の挑戦権)を1個獲得。失敗すると「ダメQ」となる。ボーナス獲得ステージでは獲得した「Qさま!!」の数だけ○×問題に挑戦し、1回でもクリアできたらハワイペア旅行獲得。全ラウンド「ダメQ」だと、ボーナスに進むことなく終了。第1ラウンド・通常問題(10問中5問クリアで「Qさま!!」獲得)、第2ラウンド・(回によって違う)、第3ラウンド・上級問題(3問中1問クリアで「Qさま!!」獲得)。 2008年からスタートし、2010年ごろまでは後述の対抗戦と半々の頻度で行われていたが、2011年以降はほとんどの回が対抗戦となった。2007年9月17日放送分から不定期に高学歴や雑学に長けた「インテリ芸人軍団」と、テレビ朝日局アナ・各局キャスター・(元)フリーアナらで編成された「アナウンサー軍団」による対抗戦特番が組まれており、通常放送でも2009年6月の放送分から2つの軍団(チーム)が、10対10で全3ラウンドを戦うスタイルが中心となった。対戦カードの例は、インテリ芸人軍団vs東大京大軍団、ヤングインテリ軍団vsアダルトインテリ軍団、関東出身インテリ軍団vs関西出身インテリ軍団、イケメンインテリ軍団vsブサイクインテリ軍団など。また、同じテレビ朝日系列の番組同士(お試しかっ!軍vsQさま!!軍など)による番組対抗戦も顕在する。第1ラウンド・通常問題(3問×10点)、第2ラウンド・上級問題(1問×30点)、決勝ラウンド・回によって異なる(プレッシャーリレー、3ヒント漢字バトル、プレッシャー説明力など)。ただし放送回によっては、ラウンド数や順番、出題される問題の数が変わったり、第1ラウンド前にオープニングクイズが行われることもある。決勝ラウンド終了時点で優勢だった軍団が勝利となり、ハワイ旅行獲得を賭けた「ボーナス(獲得)ステージ」に挑戦。決勝ラウンド終了時点で同点だった場合は、特別延長戦として、両チームの代表者が交互にドボン問題の選択肢を選んで先に相手が不正解の選択肢を選んだ方が勝ちとなる「1vs1ドボン問題」で決着をつける。2015年1月26日放送分より登場。事前に問題に挑戦した東大生やMENSA会員などの成績を上回ればクリアとなるクイズを中心に行う団体戦。詳しくは#主なクイズの項を参照。2015年2月2日放送分より登場。螺旋階段状の解答席を用いた早押しクイズをメインに戦う個人戦。詳しくは#学力王No.1決定戦シリーズの項を参照。2015年11月9日放送分より登場。今までは10人全員解答していたが、解答者数が前半や後半の5人指定されるなど、問題に応じて既存の形式にとらわれない形式になっている。セットも旧「プレッシャーSTUDY」から変更され、解答者を指定する際は、解答する解答者の席の床が赤く点滅、脱落プレッシャーSTUDYでは床にチームカラーが点灯する。また解答席は一席毎に分割されていて、後ろには取っ手が付いており、脱落プレッシャーSTUDYで解答者が退場する際、アシスタントが取っ手を持って解答席に座っている解答者を乗せたまま移動させて退場する。2016年3月をもってピリオドを打ち切りした。2009年10月12日放送。ドラマ『相棒』シーズン8の出演者7人(及川光博、山西惇、六角精児、山中崇史、神保悟志、大谷亮介、川原和久)が解答者として挑戦。水谷豊は監督として、残り3人の解答者をひな壇に控える助っ人軍団(Qさま!!メンバー8人、宮崎美子、伊集院光、宇治原史規)から選んで補強する役割を担う。また、通常の「席替えタイム」の代わり(または各ラウンドの開始時)に「メンバーチェンジ」がある。ここでは、次の問題の教科を知った上で、監督が任意で助っ人を交代させることができる。2009年11月2日放送。基本的なルールはプレッシャーSTUDY2009と同じだが、芸人・アナウンサーのコンビ10組が挑戦。コンビ間の相談は原則認められ(後述の「相談禁止問題」は例外)、どちらが解答を記述しても良い。第1ラウンドでは、2問だけ相談禁止問題(コンビ間の相談は禁止)があった。2010年6月28日放送。プレッシャーチョイスをメインに、全2ラウンド+ボーナス獲得ステージで構成。第1ラウンド「プレッシャーチョイス」は、1問ごとに一般正解率が下がっていく選択問題に挑戦。5問(動物3択問題2問、製造工程2択問題2問、実験2択問題1問)中3問正解で、「Qさま!!」獲得。第2ラウンド「プレッシャーSTUDY 通常問題」は、7問中4問クリアで、「Qさま!!」獲得。2014年4月28日放送。「相棒vsプレッシャーSTUDY」同様、水谷豊をMC席に迎え、相棒出演者にQさま!!からの助っ人を加えた10人が相棒軍団となり、推理力やひらめき等も試される新形式のクイズに協力して挑む。オープニングクイズ「指で並べろ!プレッシャータッチ!!」(後述)は、3問中2問クリアで「Qさま!!」獲得。第1ラウンド「謎解きプレッシャーSTUDY」は、通常のプレッシャーSTUDYと同じ。10点×5問で、40点以上に達すれば「Qさま!!」獲得。なおこの回から、新ルールとして「注目解答者ルール」が登場。第2ラウンド「プレッシャークロスワード」は、1問勝負。クリアできれば、「Qさま!!」獲得。ボーナス獲得ステージ「プレッシャー60秒」では、先のラウンドで得た「Qさま!!」の数だけ、10番席から解答が免除される(例えば「Qさま!!」2個獲得なら、10番席と9番席が免除され、8番席まで正解でハワイ旅行獲得)。基本ルールに沿って行われる、通常のプレッシャーSTUDY。出題される問題は出題教科を参照。2014年4月28日放送分からは、不定期で注目解答者ルールを追加。出場者の得意ジャンルなどを考慮して、番組側が1問ごとに注目解答者を1人指定。注目解答者が10番の問題を正解した上でクリアした場合は、通常の倍の得点が加算される(選択問題や早抜けプレッシャーSTUDYでは、注目解答者は設定されない)。ルールは、第1ラウンドの「プレッシャーSTUDY 通常問題」と同じだが、難度が高い。誤答1回で即終了の選択問題(○×問題、二択問題、教科書ドボン問題)が出題されることが多く、問題番号は一度選択すると変更することはできなくなるなど、問題の難易度以外の要素も難しくされている。また、回によってはキャプテン(三村軍vs大竹軍における三村・大竹など)が強制的に10番席に移動させられることがある。史上最強インテリ軍団 超難問SPなどの成績優秀者のみで行われる回では、これよりさらに難度が高いプレッシャーSTUDY 超上級問題が行われる。2015年1月26日放送分で実施。出題された問題に対して、10人一斉に(制限時間15秒以内に)筆答。事前に同じ問題に解答した現役東大生の正解率をボーダーラインとして設定、軍団内の正解率がボーダーライン以上であれば10点獲得。過去にテレビ朝日系列で放送されていた合格!日本語ボーダーラインと同様のルールである。出題される問題の代表例は以下のとおり。2015年7月20日放送分から登場。パネルに15個の写真が表示されており、それぞれシールをめくると問題が書かれている。問題は通常のプレッシャーSTUDYと違い難易度順に配置されているわけではなく、どんな問題が出題されるかはめくってみるまでわからない。解答するメンバーはいずれかのシールを1枚選んでめくり、問題パネルから少し離れた場所に設置されている解答パネルまで行き、めくった問題と対応する欄に答えを書く。そして解答パネルのシールをめくって正誤を確認する(わからない場合は答えを書かずに解答シールを剥がしてもよい)。正解ならば次のメンバーに交代するが、不正解ならば同じメンバーがもう1問挑戦する(正解するまで交代することができない)。制限時間は1回のチャレンジにつき180秒で、交互に最大2回ずつ挑戦。ただし、ここまで優勢のチームが先攻となり、1回目のチャレンジに限り制限時間のアドバンテージ(1点差につき2秒追加)がついた状態で挑戦する。以降、相手チームが前のチャレンジで出した正解数がボーダーラインとなり、越えられなかった地点で即敗退(同数の場合も不可)。その地点でボーダーラインの記録を出しているチームの勝利となる。2015年11月9日放送分から登場。「新プレッシャーSTUDY」を行う回の第2ラウンドとして行われる。各チームの代表者5人ずつで行われるプレッシャーSTUDYで、一方のチームが奇数の順番の席、もう一方のチームが偶数の順番の席に座り、問題に答える。出題される問題はドボン問題、2択問題、早押し早抜け問題で、ドボン問題と2択問題は1番席から順番に解答して不正解者1人、早押し早抜け問題は全員か解答して時間内に正解できなかった解答者全員が脱落となり、脱落が決定すると解答席後方のドアが開き、アシスタントが解答席を引っ張って退場となるが、不正解者がいなければ脱落者無しで次の問題に進む。また、1番席は司会者席の後ろにある関係でドアが無いため、1番席が脱落になった場合の退場の仕方が話題となったが、2016年3月7日放送分で明らかとなり、司会者席が上昇して司会者席の後ろにドアが現れてそこから退場となり、退場後は司会者席が下降して元の状態に戻る。2択問題においては、脱落者が出た場合、次の問題の選択肢の問題番号が小さい問題が選択出来なくなる(例えば、残り解答者数が7人の場合、1~3番の問題がオープンされ、選択できない)。また、ドボン問題は、常に選択肢の数が(残り解答者数+1)である。全7問で、最後まで残った人数が多いチームに20点加算される。2016年3月7日放送分では決勝ステージで出題。まず通常問題が各軍5問ずつ出題され、クリアの数だけ決勝ステージに進出する人数が決定。問題は3問で全て早押し早抜け問題が出題され、不正解者が2人以上いる場合は全員、最後の1人になったらその時点で脱落となり、最終的に残り人数の多いチームが勝利となる。2016年10月17日放送分では、4択問題による早押しで、1番早く解答した人のみ解答を受け付ける。正解だった場合は相手チームで残存する人のうち座席番号が一番小さい人のハートが1つ減る(2つからスタートし無くなると脱落)。ただし、不正解だった場合は解答した本人が即脱落となる。2016年5月30日放送分で登場。問題自体は10人で答える普通の問題だが、出題教科は、現在待機中の相手チームが全8種類の中から選ぶ。後攻が挑戦する際、先攻は、後攻が既に選択した教科を選ぶことはできない。非対抗戦の回では3ラウンドで獲得したQさま!!の数だけ挑戦、対抗戦回では勝利した軍団が1問のみ挑戦(特番では2回の場合もある)。問題は全て○×問題。1問でもクリアできればハワイ旅行獲得。2015年2月2日放送分で初登場した個人戦。先述の「○○王No.1決定戦」シリーズとはフォーマットが大きく異なっている。2016年7月4日放送で、新たな指標として新設された。2016年4月放送分から2017年3月まで行われる「学力王」での正解数・順位などを総合的にポイント化し、そのポイントを競う。正解率のポイント計算方法は公表されていないが、順位については優勝:50点、2位:30点、3位:20点、4位以下(「落第」ないし「ここで終了」扱い)は0点。なお、ペナントレース制度が発表された当時、ポイントでカズレーザーが宇治原を上回っていた。そのため宇治原自ら、「(ペナントレースで)カズレーザーに負けたら(『Qさま!!』を)引退する」と発表した。(対抗戦は通常放送)" 学力王No.1決定戦 " 対抗戦 " 学力女王No.1決定戦 " 脳力王No.1決定戦 " その他 "毎回、ナレーターには著名な俳優・声優が起用される。その多くが、テレビ朝日系列の有名な番組でナレーションを担当・ドラマに出演している人物である。森本、石丸、小倉が担当することが多く、他のナレーターは数回の出演である。最新の放送回から1年以上放送されていないコーナーなどを、この項目に記す。2009年9月14日放送分から、主にオープニングクイズとして行われる。ある漢字一文字や熟語を拡大した映像が徐々にズームアウトしていくので、分かった人は早押しで解答権を得て、その漢字の読み仮名を答える(熟語や肖像画、都道府県のシルエットが出題される場合もある)。対抗戦形式では、2009年9月14日放送分の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SPから導入され、両軍のメンバー紹介を兼ねた、1番席同士から順番に1対1形式で行われる。1対戦につき1問出題。正解なら(その軍団に)1勝。先に6勝した軍団に10点が加算される(5勝先取でリーチ及び負けがなくなり、5勝5敗の場合は引き分けで両軍得点は無し)。早押しの解答は2回まで。1対戦ごとに、漢字問題の難易度が少しずつ上がる。クイズはセット外で行われ、各対戦が終わる度に、先攻の軍団の人は解答席へ、後攻の軍団の人は控え席へ、それぞれセットに入場する。プレッシャーSTUDY 2009(2010)形式では、2009年10月19日放送分の超難問SPから導入。1問正解した人から抜けて(所定の解答席へ着いて)いき、制限時間180秒以内に10人全員正解したらクリア、あらかじめ1問正解した状態から第1ラウンドに挑むことができる(つまりオープニングクイズをクリアすれば、第1ラウンドは10問中4問クリアで「Qさま!!」獲得となる)。1人正解する毎に難易度が少しずつ上がる。誤答は、5秒間ズームアウトが停止し、その間は全員解答権を得ることができない。ズームアウトが完全に終わって3秒以内に答えられなければ次の問題に移る。第2ラウンドで行われる。10段の階段状のセットで、縦一列に並んだ状態で挑戦。3問中2問正解すれば「Qさま!!」を獲得。三村が抽選で決めたお題を、9人が順番に作り上げたヒントで伝えていき、事前に相談して選ばれたアンカーがそこから正解を導き出せばクリア、30点獲得となる。1つのテーマに沿って、漢字の読み問題や2択問題などを10 - 20問出題。1番から順番に答えていく。1人何問答えても良く、1問正解する度に得点(基本的には1問10点)が加算されるが、1回誤答する・タイムアップ・全問正解・後攻の軍団が先攻の点数を上回って勝利が確定した時点で終了となる。答えが分からなければ、「パス」を宣言して、後ろの人にバトン型ライトペン(解答権)を回しても良い(1問も解答しないでパスをすることも可能であるが、再び解答順が回ってくることはない。また、書き始めたらパスができず、列の最後尾である10番手はパスが許されない)。「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SP内で登場した初回のみ、制限時間内に10問正解するというクリア制で行われた。また、当初は20問出題かつ、11問目で問題テーマが別テーマに切り替わっていた。2011年9月5日放送分から登場。通常と同形式の問題が出題されるが、制限時間は、1番手からアンカーの解答まで含めて100秒(後に120秒に延長。自分の回答が書き終わったら筆記用のペンを次の人に渡す、また禁止ヒントを書いた場合は書き直し。9番手がヒントを書き終えた時点で一旦カウントダウンは停止。アンカーが答える段階に入ったら、カウントダウンが再開される)。アンカーが正解した場合、残り秒数×1点を獲得。ただし、解答権は1回のみで、誤答および制限時間が0秒に加え、自分の軍団が勝利するために必要な残り秒数を過ぎてしまった場合も失敗となる。制限時間内にテーマ(広辞苑に載っている二字熟語でしりとり、北海道(鹿児島県)から陸続きの都道府県を書く、など)に従って、バトンを回しながら10人の解答をつなげていく内容であった。後述のプレッシャー5vs5を、団体戦形式に改訂。指定された条件に当てはまる漢字一文字を、先鋒から順番に5人がリレー形式で書けるだけ書いていく。1人15〜20秒ずつ(大将のみ30秒)答えを書いていき、正解数に応じた点数(正解1文字につき5〜10点)を獲得。チームごとに個別で出題。公平を期する為に、難易度(事前に解答した一般人の平均正解数)やお題が同程度の問題が出題される。2009年11月2日の放送のインテリコンビSPではコンビの片方が解答者となり、1枠から順番に10人がリレーで解答する「スピード漢字リレー」を第2ラウンドで行った。持ち時間は1人15秒で合計150秒以内に10人合計で20個以上書ければクリア。2問中1問クリアでQさま!!獲得となった。2011年2月14日放送のインテリ軍団対抗戦SPからは、アレンジ版「スピードプレッシャー 10個書いてよ!」が登場。ルールは同じだが、10個正解が出そろった時点でクリア、漢字以外のお題も出題されるといった点が異なる。対抗戦形式では、正解1個につき10点、クリアした場合はボーナス50点を加えた150点を獲得。「プレッシャーSTUDY 2011」形式では第2ラウンドで行われ、2問中1問クリアでQさま!!獲得。両チームが代表者を出して対戦する直接対決。表示された3つの漢字を組み合わせると出来る新たな1文字の漢字(後に4つの漢字を組み合わせて二字の熟語を答える形式や、3つの漢字に共通して付く部首や漢字(二文字の熟語)を答える形式も追加)は何かを、制限時間15秒以内に各自が記述で答える。正解の漢字が複数ある場合は、両チーム合わせて1番多く書いた正解を優先する。正解者は残り、不正解・時間切れだった者は席から外れる(脱落)。これを繰り返して、先に相手チームの代表者を全員脱落させた軍団の勝利となる。第2ラウンドまでの点差に応じて、(負けている側の軍団が)10点につき1人をあらかじめ脱落させた状態から開始。なお脱落させるメンバーは、当初は負けている側が決めていたが、これではハンデの意味がないということで、勝っている側の軍団のリーダーが強そうな人を指名して脱落させることができるようになったが、後にくじ引きで行われるようになった。この3ヒント漢字バトルで勝利した軍団が、そのまま総合優勝となる。2012年1月16日放送分(プレッシャー勉強バトル)と、2013年1月7日放送分(プレッシャー漢字バトル)で、それぞれ第2ラウンドで実施。10対10から始め、相手軍団が全員脱落するか5問終了時点でより多く残っていた軍団に20点が加算される。「プレッシャー勉強バトル」では白地図を見てその都道府県の名前を答える問題を、「プレッシャー漢字バトル」では十字の上下左右の漢字にくっつけるとそれぞれ二文字の熟語になる漢字1文字を答える共通漢字穴埋め問題を、それぞれ出題した。2008年5月12日放送分から、第2ラウンドの一種として登場。あらかじめ、三村の抽選により解答役を1名決定(解答役は、3回戦固定)。それ以外は、絵の描き手に回る。1回戦ごとに、1つのテーマから3問出題。描き手はそれぞれ、お題の絵を制限時間30秒(当初は15秒)の間に描く。解答役は、描き手が描いた絵を見て、お題は何かを当てる(シンキングタイムは15秒で、解答できるのは1度だけ)。 1問目は9人全員が描き手だが、2問目以降は絵が上手だったり、上手く伝わっていると思われた人が三村によって数名排除させられる(三村'Sチョイス)。よって2問目は4人が描いた絵から、3問目は最も下手だと思われている1人が描いた絵から、それぞれお題を推測することになる。3問全て正解で、1回戦クリア。3回戦中2回戦クリアできれば「Qさま!!」獲得。2008年8月18日放送分から、いくつかルールが変更された。解答役は、1回戦ごとに抽選で決定。1〜3問目で絵を描く人数は以前と同じだが、解答役自身が、絵の上手そうな人を残してそれ以外のメンバーを排除していく方式(通称「チョイスTIME」)に変更、以前はその逆。その代わり、問題テーマも、都道府県・四字熟語など、描き手の表現力が問われるテーマが出題されるようになり、難易度が上がった。2009年9月14日放送分の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」SPで登場。解答役は、軍団内で相談して決める(2回戦固定)。お題はテーマによる縛りがない代わりに、2~3文字の熟語で表示される。描き手は、その熟語が表していると思ったものもしくはその熟語に使われている漢字のものをそのまま描いて、解答役に伝える。1問正解するたびに、「チョイスTIME」で相手の軍団が優秀だと思った描き手を1人排除する。最後の3問目では、7人で解答役に伝えないといけない。1回戦3問全て正解で、30点獲得。これを2回戦行う。2010年4月26日放送分では、解答役自身が「チョイスTIME」で絵の上手そうな人を残す。絵を描く人数は、1問目では9人。2問目では3人。3問目では1人。1回戦のみで、テーマは1問ごとに変更。1問目正解で5点、2問目正解で15点、3問目正解で30点で最大50点獲得。2011年12月5日放送分から実施された変形版。解答役は、正解すればシンキングタイムの残り秒数×1点を獲得。回答権は、1回のみ。2問出題(1問目→9人全員が描く。シンキングタイムは30秒。2問目→解答役が選んだ3人が描く。シンキングタイムは60秒)。2009年1月12日放送分から登場。第2ラウンドで行われる。あらかじめ出題されるテーマが発表された後、お題を説明する説明者を1人、軍団内で相談して決める。それ以外の9人は横一列に並んで、解答側に回る。説明者は1人ずつ順番に、自分の席のモニターに映ったお題を口述で説明(ヒントを出す)して、解答者に当てさせる。ただし、お題の答え(一部)を言ってしまうと、強制的に問題が変更される(ジェスチャーも禁止)。またお題の答え(一部)を他の言語に訳して口述するのも同様。解答者は筆答で答え、ボタンを押して正解したら説明者の席がスライドして、次の人に解答順が移動。説明者は、解答者がお題を当てられないと思ったらパスをしてもよい。パスをしたら、前のお題よりも難しくなった別のお題に変わる。制限時間180秒以内に9人全員正解したらクリア。2〜3問中1問でもクリアできれば「Qさま!!」獲得。テーマ発表(2010年2月22日放送分以降は複数のテーマを選択)→説明者決定までの流れは、『プレッシャーSTUDY 2009』の頃と変わらず。バトン型ライトペン(解答権)を使用し、正解しても解答者は次の人に移動せず、引き続き次のお題に挑戦できる。「プレッシャーリレー」と同様にお題が分からなくなったら、任意で解答者がパスをして、次の人に解答順を移すことができる。ただし、再び解答順が回ってくることはない(つまり、アンカー(9人目)まで解答順を回してしまったら、最後までアンカーが解き続けないといけない)。パスをした場合でもお題は変わらず、お題の難易度が上昇することもない。なお、「プレッシャーリレー」と異なり1回間違えても即終了はない。タイムアップになる(150秒経過)か、全15問正解した時点で終了。正解したお題の数に応じた得点(1問10点)が加算される。また、後攻の軍団が先攻の点数を上回って優勝が確定した場合も、その時点でゲームが打ち切られる。プレッシャー・ゴ・ゴと読む。2008年4月7日放送分から主に対抗戦SPや特別企画で登場。両チーム5名ずつ代表を出して対戦する直接対決。各チーム、予め対戦順(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)を決め、1対1の勝ち抜き戦方式で戦う。勝った側はそのまま次の対戦に臨み、負けた側は次に控える解答者と交代する。最初にテーマが出題され、双方制限時間30秒の間にテーマに合う解答を書けるだけ書く。制限時間が経過した後、答え合わせ。正解をより多く書いた方の勝利となる。引き分けの場合は、勝敗が決まるまで競い合う。基本的に、指定された条件に当てはまる漢字一文字を書けるだけ書いていく「スピード漢字」が出される(「さんずい」の漢字を書けるだけ書け等)。相手チームの大将を倒したチームには、50点または100点が加算される(当初は勝ち抜き人数×10点も加算されていたが、9月15日放送分から廃止)。2009年1月12日の特番からは、前述の「スピード漢字バトル(スピード漢字リレー)」にリニューアルされた。レギュラーの『プレッシャーSTUDY 2008』では、これをスピンオフさせた「プレッシャースピード漢字バトル」ラウンドも行われた。過去の「スピード漢字」対決で全て勝利したやくみつるとの1vs5変則マッチで、1人でもやくに勝利すればQさま!!を獲得できた。2008年9月15日放送分の対抗戦SPのみ、最終ラウンドで登場。左右2つの項目を、中央に表示されたテーマで比べて、どちらの方が大きい・多いか、モニターに不等号を書いて答える。1人1問ずつ順番に出題され(後の問題ほど、難しくなる)、1問正解するたびに10点加算。ただし、1問でも間違えるか制限時間(300秒)が尽きた時点で終了。終了するまでは、2周目、3周目と継続される。2010年5月10日放送分から、オープニングクイズとして実施。さまざまなタイプの選択問題が出題される。対抗戦形式では両軍団20名全員に対して出題される。当初は15秒以内に個々で手元のボタンで解答、1~2問出題して正解人数の合計が多かった方の軍団に10(〜20)点が加算されていたが、2010年6月21日放送分以降は、各チーム10秒間全員で相談した後、両チームのリーダーがそれぞれ答えて正解なら10(〜20)点が加算されるルールとなった(両チーム正解あるいは不正解の場合は得点は加算されない)。「プレッシャーSTUDY 2010」形式では、第1ラウンドの1問目として出題。15秒間全員で相談した後、チームリーダーが全員の意見をまとめて答えを発表。正解なら、その問題はクリアとなる。また本放送の前の枠「Qさま!?」においてウォーミングアップとして出題される回もあり、その時は代表者(初登場の解答者が多い)が、チームの意見をまとめて答えを発表。ここでの正誤は、本編の成績には加味されない。2011年2月28日放送分から初登場。『早押しプレッシャーSTUDY』自体は、『勉強王NO.1決定戦』(2010年4月12日放送分)から初登場。それ以降、全国インテリ高校No.1決定戦(2010年11月22日放送分)などの大会の決勝ラウンドで行われている。一時期はボーナス獲得ステージの企画として実施されていたこともある(後述)。各教科の用語集などから出題。その用語や熟語の説明文が読み上げられるので、その用語・熟語は何かを早押しで解答する。レギュラー放送では主にオープニングクイズとして実施。20人全員参加または1対1形式で行い、先に規定の問題数を正解した軍団が10点獲得。表示された熟語の読みを答える「早押しプレッシャー漢字バトル」、統計データの空欄部分を穴埋めする「早押しプレッシャーランキング」、文学作品の舞台や統計データ等から正解の都道府県を答える「早押しプレッシャー47択」、空欄に文字を補って英文を完成させる「ドラゼミ イングリッシュ」などがある。2012年6月25日放送分から登場。10人が、巨大な電卓セットの0 - 9ボタンの後ろに立ち、出題された数字で答える問題に対して、電卓のボタンを両足で踏んで解答する。各ボタンは担当が決まっており、担当者以外が踏んではならない。同じ数字を連続で入力する場合は1回ボタンから降りてから再度踏まなければならない。なお、誤入力をした場合は、0ボタンの横にあるCボタンを踏んで解答を消去し、最初から入力をやり直す。Cボタンは誰が踏んでもよい。10~12問連続で出題され、制限時間は1問につき15秒。正解数×5Pが加算される。2014年1月6日放送分から登場。通常のプレッシャーSTUDYと同様に、テーマに沿った10問に答える。ただし解答は筆答ではなく、口頭で答える。また、問題は番号を指名するまで表示されない。制限時間以内に10問クリアできれば10点獲得。更に制限時間と解答順が最初に戻り、難易度の上がった2周目(11〜20番)に挑戦、2周目もクリアなら3周目(21〜30番)にも挑戦できる。得点は、1周クリアする度に10点が追加される。特番の決勝ラウンドで行われる場合は、5周(50問)行い、1周目クリアで10点獲得、2周目クリアでさらに20点獲得(合計30点)、…5周目クリアで50点獲得(合計150点)というルールで行われることもあった。2014年4月28日放送分から登場。タッチ画面のかな文字パネルを指でスライドさせて、四字熟語の読みやことわざ・慣用句などを完成させていく。制限時間1人20秒のリレー形式。制限時間内であれば何問でも答えられるが、誰かが正解するまで次の問題に進めない。時間切れで回答権が移る際、パネルの位置は維持される。得点ルールは、10人目が終了するまでに5問を正解できれば10(〜30)点獲得できるルールと、1問正解する度に加点されるルール(規定の問題数を正解するか10人目がタイムアップになった時点で終了)の、2種類のルールがある。2014年4月28日放送分から登場。解答セットは「プレッシャーリレー」の物が流用されている。5×6~7マスのクロスワードパズルをヒントを元に筆記で回答、2問目以降は、回答の文字の一部分もヒントにして回答する。なお、最初から一部のマスに文字が入っている場合もある。問題は全教科から出される。初期の頃は、番号とカギの方向の矢印が出されていたが、後に無くなり、黄色く表示されるマスに回答する。制限時間1人15秒のリレー形式。制限時間内であれば何問でも答えられるが、誰かが正解するまで次の問題に進めない。10人目が終了するまでに10問全て正解すればクリア、10(〜30)点獲得。2014年10月13日から登場。お題を説明する説明者を1人、軍団内で相談して決める。それ以外の9人は横一列に並んで、解答側に回る。説明者は、電車の模型に書かれたお題の英単語とその訳を見て、文章の中にお題の英単語を混ぜて説明(英単語が「crane」、訳が「鶴」なら「craneの恩返し」など)し、解答者に英単語の訳を当てさせる。お題に書かれている訳以外は正解と認められない。一部分を含め、訳をそのまま言ってしまった場合や極めて正解に近い言葉で伝えてしまった場合、NGヒント扱いとなりその問題は無効、強制的に次の問題に移る。制限時間1人20秒(9人目のアンカーのみ30秒)のリレー形式。制限時間内であれば何問でも答えられる。得点ルールは、9人目が終了するまでに5問を正解できれば10(〜20)点獲得できるルールと、1問正解する度に加点されるルール(規定の問題数を正解するか9人目がタイムアップになった時点で終了)の、2種類のルールがある。2015年1月26日放送分で実施。各チーム3人ずつ選抜し挑戦。問題は答えが複数ある「多答問題」であり、1人30秒ずつ思いつく限りボードに書く。合計正答数が、事前に同じ問題に解答した東大生の平均正解数を上回れば30ポイント獲得。2015年3月2日放送分から登場。予選ラウンドで「プレッシャーボーダーライン」を行う回の決勝ラウンドとして実施される。各チームから4人の代表者を選抜し、1人ずつ挑戦。解答者は、「ボーダー君」と呼ばれるロボット(ヴイストンの「Tichno」)と早押しクイズで対戦する(初回の3月2日放送分では「ボーダー君1号」、4月13日放送分からはその兄という設定の「ボーダー君2号」)。ボーダー君には事前に同じ問題に解答した東大生のうち、正解タイム上位3人の平均タイムがインプットされており、その時間が経過すると自動的にボタンを押し、正解してしまう。東大生の平均タイムは出題前に視聴者には発表されるが、解答者には明かされない。4人中、ボーダー君に勝利した人数の多い軍団がボーナス獲得ステージの挑戦権を得る。初回の2015年3月2日放送分ではルールが以下のように異なる。2012年12月17日放送分「日本を愛してる世代No.1決定戦」の決勝ラウンドとして実施。出題された計算式に合わせて漢字の部分を足し引きし、最終的に残った部分を組み合わせると新たにできる二字の熟語は何かを答える。20秒以内にチームで相談して、記述式で解答。1問でも誤答したらその軍団は脱落、最後まで正解し続けた軍団の優勝。2013年2月11日放送分「第2回全日本勉強選手権」の準決勝ラウンドとして実施。まず早押しプレッシャー47択(前述)を出題し、正解した軍団が「日本縦断2択問題」に挑戦。先に選択した問題ジャンル(「難読地名」→漢字で書かれた地名の読みを答える、「1位or最下位」→出題された統計において指定された県が47都道府県中1位か最下位かを答える、「名物・名所」→各都道府県の名物や名所の名前を答える)から2択問題を10問出題。ただし問題番号ではなく、日本を分割した10エリア(北海道、東北、北関東、南関東、中部、関西、四国、中国、九州、沖縄)を指定して答える。10問全て正解で勝ち抜け、誤答・時間切れで早押しに逆戻り。2013年2月11日放送分「第2回全日本勉強選手権」の決勝ラウンドとして実施。2軍団が交互にドボン問題に挑戦。サドンデス方式で行い、優勝軍団を決める。2013年7月8日放送分から登場。理由や用語の意味などを説明させる問題を出題。両軍、解答欄の語尾に沿う形で(「~ため。」「~のこと。」など)、10文字以内で答える。解答は、チーム内で相談して、制限時間30秒以内に両軍の代表者がQWERTY配列のキーボードで入力して答える。制限時間内であれば答え直し・打ち直しも認められるが、制限時間終了の時点で入力されていたものを、その軍の最終的な解答とする。模範解答を基に、正誤を判定。2013年4月15日放送分「第3回全日本勉強選手権」の決勝ラウンドとして実施。追加される1つの項目が、予めお題の序列で並べられた項目の内、どの2項目の間に入るかを答える(必ず2項目の間に入り、序列の最初及び最後に入ることはない)。20秒以内にチームで相談して、記述式で解答。3問先取で優勝。2013年9月23日放送分で登場。1対1勝ち抜き戦方式で、早押し問題で対戦。出題される問題は「早押しプレッシャーSTUDY」に準ずる。不正解または相手に1問正解されたら、セットの外へ退場する。勝者は相手の軍団から次の対戦相手を指名して、再び1対1対戦。これを繰り返して、先に相手軍の10人を全員退場させた軍団が勝利。なお、現時点での点差に応じて、(負けている側の軍団が)10点につき1人をあらかじめ退場させた状態からクイズが開始される。退場するメンバーはくじ引きで決定。対抗戦を勝利した軍団が、畠山健(当時シンデレラ)扮する「ドリームストッパー」と、早押しプレッシャーSTUDYで対決。正解した人は抜けていき、ドリームストッパーが3問正解するよりも先に3人抜ける(3問正解)ことができればハワイ旅行獲得。また、ドリームストッパーも5回連続でハワイ旅行を阻止することができればハワイ旅行獲得。2013年5月13日放送分から登場。正解が10個以上ある問題を1問出題。1番席から1人1個ずつ答えを書いて、制限時間60秒以内に10番席まで正解できればハワイ旅行獲得。非対抗戦の回ではQさま!!の数だけ、10番席側から獲得した数と同じ人数だけ回答が免除される(ノルマが減る)2014年7月7日放送分から登場。(教科書)ドボン問題を1〜2問出題。1問でもクリアできればハワイ旅行獲得。まず、予選全3ラウンドを実施し、各ラウンドの成績に応じて、今回の賞品を決定する。アナウンサー軍団、インテリ美女軍団、文化人軍団、Qさま!!最強軍団の4チーム(1チーム5人)で、プレッシャー5vs5(前述)のトーナメント戦。1回戦のテーマは「スピード漢字」、決勝戦は教科不問で出題される。決勝戦で勝利したチームは、賞金100万円を賭けた「ボーナス獲得ステージ」に挑戦。スピード漢字問題が1問出題され、先鋒から順番に1人30秒ずつ解答する。合計2分半の制限時間内に15個の正解を書けば、賞金100万円獲得。プレッシャー5vs5の特別編として、スピード漢字の個人戦トーナメントを実施。まずは、インテリ芸能人8人によるトーナメントを行い、そこで優勝した1名が、”スピード漢字の鉄人”やくみつるとの王者決定戦に挑む。王者決定戦で勝利すれば、No.1の称号と副賞の賞金30万円を獲得。トーナメント1回戦のみ1問勝負で、準決勝以降は3問勝負(2問先取で勝利)。インテリ男子軍とインテリ女子軍の10対10の対戦。漢字をテーマにした2つのラウンドで戦う。最強アナウンサー軍団、最強インテリ芸人軍団、最強インテリ美女軍団、最強先生軍団の4軍団(1チーム10名)による対抗戦。また、生放送でスピード漢字バトルも行われた。テレビ朝日の開局50周年を記念する『50時間テレビ』の一環として、プレッシャーSTUDYの3時間特番を放送。企画3本立てで行われた。特番の1企画として行われ、過去にアンカーを経験したり、優秀な成績を修めている出演者の中から選りすぐられた10人で、レギュラー版よりも難易度の高い『プレッシャーSTUDY』に挑む。この企画では、Qさま!!メンバー8人や挑戦するメンバーに関わりのあるゲストが見届け人として観覧している。基本的な流れは、『プレッシャーSTUDY』と同じだが、第1ラウンド→上級問題、第2ラウンド→プレッシャーリレーorプレッシャー説明力(難問編)、第3ラウンド→超上級問題、ボーナス獲得ステージ→教科書○×テスト(難問編)と、各ラウンドの難易度が1段階ずつ上がっている。また、このSPでしか出題されない問題形式も存在する。前述の「境界線ドボン問題」や、数列問題(ある規則に沿って並んでいる整数5個の数列の内、空いている1個に当てはまる整数を答える。誤答2回で即失敗)など。Qさま!!軍団とテレビ朝日系列の他番組の出演者で構成された軍団との、番組対抗戦。通常の対抗戦形式とは異なる点として、本来ならMC席であるさまぁ~ずのどちらか一方が『Qさま!!軍団』のキャプテンとして解答席に座る点や、初期状態はどちらの軍団も5人しかメンバーがいないため、番組が用意した助っ人を交互に選んで補強する点がある。インテリ芸人軍団、インテリアナ・キャスター軍団、インテリ美女軍団、インテリ文化人軍団の4チーム(1チーム5人)で、3ヒント漢字バトル及びスピード漢字リレーのトーナメント戦。通常はMC席に座っているさまぁ~ずが、それぞれ軍団のキャプテンとなって戦う対抗戦。キャプテン以外のメンバー18人の中から交互に1人ずつメンバーを選んで補強し、通常の10対10に調整。対戦システムは通常と同じ(4ステージ+ボーナス制)。レギュラー放送で度々行われていた「東京インテリ軍団vs大阪インテリ軍団」の拡大版。まずは3種類の対決で、5個の「Qさま!!」を争奪。「Qさま!!」をより多く獲得した方が、最終対決を有利な状態から始められる。多数のインテリ芸能人の中から「漢字王」「勉強王」などの王座を決定するシリーズ。優勝者には豪華海外旅行が贈られる。なお、これらのシリーズでは冒頭で三村が「○○に行きたいか!」と叫んだり、決勝戦の舞台が東京タワーをバックにしたテレビ朝日屋上で行われるなどアメリカ横断ウルトラクイズをオマージュしている。プレッシャーSTUDYはせずに決定戦の企画が行われた。基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。ただし、脳力王、日本王は一部システムが違うが準決勝・決勝などルールの一部は共通している。プレッシャーSTUDY経験者の中から選抜されたメンバーが、日本漢字能力検定に挑戦する特別企画。5回行われた。試験の2カ月前に企画を告げられ、まず漢字テストをした上で、各自が自分の受ける級を決める。1カ月前にスタジオで、漢字の読みと書きを答えるクイズを行う。また、スタジオ以外にもスタッフが出演者のところまで行き、抜き打ちテストを行い、勉強の進み具合をチェックする。受検後に、スタジオで一人一人に対して合否が発表される。通常の半分の人数である5人1組で、早解きや早押しなど素早い解答が問われる種目に挑む、軍団対抗戦。基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。出身地別で分かれた6軍団(北海道・東北、東京、東京以外の関東、中部、関西、九州・沖縄)が、日本にまつわる問題に答えていく、軍団対抗戦。優勝した軍団は、豪華海外旅行を賭けたボーナス獲得ステージに挑戦できる。基本的な構成はほぼ同じのため主な形式をまとめて表記する。
出典:wikipedia
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