ホームライナー千葉(ホームライナーちば)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の総武快速線などで運行されているホームライナーの名称。本項では過去に運行されていたホームライナー津田沼(ホームライナーつだぬま)、おはようライナー津田沼についても記述する。JR東日本の前身である日本国有鉄道(国鉄)が1984年(昭和59年)7月23日より、東京駅から津田沼駅までの回送列車を営業列車化することにより「ホームライナー津田沼」として運行を開始した。首都圏では同年6月1日に運行開始した東北線の「ホームライナー大宮」に次いで2例目のホームライナーである。夜19時以降に東京・新宿方面から津田沼・千葉方面へ向かう下り列車のみ設定されており、上り列車の設定はない。なお、「わかしお」・「さざなみ」が総武本線から京葉線に経路変更される以前は朝に上り「おはようライナー津田沼」が1本運行されていた。「ホームライナー千葉」は平日に東京・新宿発千葉行きで運行する列車で、5本が設定されている。このうち1・3・7・9号は東京発であるが、5号は新宿発である。車両は全て幕張車両センター配置のE257系500番台が使用されている。2005年12月9日までと2008年3月15日から2009年3月13日までの一部列車では同センター所属の183系が、2005年12月10日から2015年3月13日まで255系も使用されていた(後述)。なお、255系はグリーン車が連結されているが、当列車では普通車扱いであり、ライナー券で着席可能とされている。東京発の列車は総武快速線のみを走行するが、新宿発の場合はまず御茶ノ水駅手前まで中央線快速と同じ線路(中央急行線)を走行し、そこから渡り線を通って中央・総武緩行線へ移り、さらに錦糸町駅手前の渡り線を通って総武快速線へ転線するルートである。東京駅・新宿駅・秋葉原駅に設置されているライナー券券売機でライナー券を購入し、指定された号車の乗車口から乗車する制度である。
出典:wikipedia
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