春日井市立中部中学校（かすがいしりつちゅうぶちゅうがっこう）は、愛知県春日井市王子町にある公立中学校。主に勝川小学校・小野小学校・上条小学校の３校の卒業生が春日井市立中部中学校に入学する。近隣には、小野小学校・勝川駅・王子製紙・イオン等が設置されている。（※詳しくは『近隣施設』参照）健康明朗 知性錬磨 協力奉仕春日井市立中部中学校の隣には王子製紙があり、体育のマラソンの授業では王子製紙を一周するなど、その地の特徴を生かした授業を行っている。３校の生徒が中部中に入学するという事もあり、1学年およそ340人前後の生徒数を誇っており、全校生徒およそ1000人のマンモス校である。（尚、家からの距離が直線２ｋｍ以上の生徒も多数おり、その様な生徒には自転車通学が許可されている）毎年の1月に2年生が職業体験を行うなど、将来に結び付く学習活動も行っている。また、吹奏楽部が今年東海大会の金賞を受賞しているなど、部活動の実績もある。グラウンドが広大なのが特徴で、1000人の生徒が運動を行う場として適切な環境を備えている。【文化】【運動】中でもハンドボール部は男女ともに全国大会に出場したことがある。男子は過去６回出場し準優勝を２度したことがある。女子は３度出場している有名校で、年代性別を問わず多くのハンドボール日本代表選手を輩出している。剣道部は東海大会に頻繁に出場している程、実績は良い。男子は愛知県選抜チームとして一度全国優勝している。パソコン部は2学期になると、有料でタイピング検定を受ける事ができる。体操部は平成25年度を最後に入部は不可となった。上記以外にも、交通の便が良く、名古屋市の愛知県立旭丘高校や尾張旭市の愛知県立旭野高校や他の私立高校にも多数合格者を輩出している。青学年では、学宝社出版の教材マイペースを使用して、全生徒に家庭学習をさせる活動や、補習と題して以前までの勉強内容についてこられなくなった生徒向けに放課後特別授業を行うなど、勉学に対する意識が学校全体で高まっている。

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