龍光寺(りゅうこうじ)は、愛媛県宇和島市にある寺院。稲荷山(いなりざん)、護国院(ごこくいん)と号す。本尊は十一面観音。宗派は真言宗御室派。四国八十八箇所霊場の第四十一番札所。本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわかご詠歌:この神は 三国流布の 密教を 守り給はん 誓いとぞ聞く寺伝によれば、空海(弘法大師)がこの地を巡錫した際、白髪の老人に出会った。その言動から五穀大明神の化身と悟り、稲荷明神像を刻んで安置。本地仏として十一面観世音菩薩、脇侍に不動明王と毘沙門天を刻んで開基したという。神仏習合の寺として、三間の稲荷として親しまれた。神仏分離で旧本堂は稲荷社とされ、現在の本堂は新たに建立されたものである。石の鳥居が参道の入口に建つ。両脇に民家が並ぶ参道を進み石段を上詰めると狛犬の置かれた境内に至る。左に鐘楼、右に水子地蔵尊がある。その先左手に本堂が建ち、右手に大師堂がある。納経所は本堂の左にある。赤い鳥居をくぐり石段をさらに上って行くと稲荷社がある。 当寺西の尾根を横断し県道31号に至る山道約450m。鉄道バス道路
出典:wikipedia
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