


分山貴美子(わきやま きみこ、、1972年6月 - )は、日本の口笛演奏家・作曲家・ピアニスト・ウクレレ演奏家である。幼少期に、自宅で飼っていたセキセイインコのさえずりを真似て、口笛を吹き始める。国立音楽大学在学中、ピアノを弾きながら口笛を吹く「弾き吹き」で、本格的に口笛演奏を始める。口笛のプロになるきっかけは、卒業後の進路について先輩に相談した際、何が得意なのかと問われて「口笛なんですけど」と答えたことだという。因みに相談した「先輩」とは渡辺雄一(盲導犬クイールの一生などの音楽を担当)であるという(オフィシャルホームページの日記2009.7.19の記述より)。2001年、サザンオールスターズのベーシスト関口和之のソロアルバムWorld Hits!? of Southern All Starsに参加したことで、関口との交流を持つようになる。この時期と前後して、関口の影響でウクレレ演奏を始める。2004年、関口がオーナーのウクレレショップ・祐天寺PoePoeにて「くちぶえセミナー」を開催。これが後に、同店で開講される常設の「くちぶえ講座」に繋がる。2007年4月、アメリカ・ルイスバーグで開催された「第34回国際口笛大会」成人女子の部で総合優勝を果たす。これを機に、テレビや新聞、雑誌等のメディア出演、コンサート等を数多く依頼されるようになる。2008年4月、ビクターエンタテインメントよりアルバム「くちぶえ天国 The Whistling Paradise」をリリースし、メジャーデビューを果たす。同年夏頃(詳細な日にちは不明)から2010年春頃まで、アミューズの所属となる。2009年4月、アメリカ・ルイスバーグで開催された「第36回国際口笛大会」成人女子の部で総合2位となる。2011年7月、iPhone,スマートフォン向けの携帯アプリ「分山貴美子のくちぶえの響き」を公開。同年11月に、銀座AppleStoreでイベントを開催。
出典:wikipedia
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