石岡 沙織(いしおか さおり、1987年9月13日 - )は、日本の女性総合格闘家。広島県廿日市市出身。空手道禅道会小金井道場所属。JEWELS旗揚げ戦からメインイベントに出場し、同団体のエースとして活躍している。2007年2月18日に禅道会の大会で初試合を行い、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。3月11日のスマックガール・新宿FACE大会で高林恭子相手にプロデビュー。活動拠点を広島から東京の小金井道場に移したあとの2007年9月2日、リアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。決勝で山戸志保に3-0で判定勝ちし、優勝を果たした。2007年9月6日、プロ4戦目となった後楽園ホール大会で格上の吉田正子を3-0の判定で下し注目を集める。2007年12月、スマックガールが新体制となり石岡は闇愚羅の岡田円、S-KEEPの長野美香と共に「スマック三銃士」として売り出され、その余勢をかって翌2008年2月14日に後楽園で行われたWORLD ReMix TOURNAMENT 2008のライト級トーナメントに抜擢されたが、1回戦でハム・ソヒの強打に初回ダウンを喫し、挽回できないまま判定負けを喫した。2008年8月31日、Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENTエキスパート52.0kg以下級に出場。1回戦で阿部恭子と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。2008年11月16日、JEWELS 旗揚げ戦のメインイベントで長野美香と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2009年5月16日、JEWELS 3rd RINGにて初めてシュートボクシングルールに挑戦、岡加奈子相手にパンチでダウンを奪い判定勝ちした。試合後のリング上に藤井惠を呼び込み対戦要求を行い、藤井もこれを受諾した。2009年7月11日、JEWELS 4th RINGで藤井惠とグラウンドパンチありのJEWELS特別ルールで対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。2009年8月23日、シュートボクシングの女子トーナメント「Girls S-cup 2009」に出場。1回戦は高橋藍相手にパンチによる2度のダウンと投げでのシュートポイントを奪い判定勝利するが、準決勝のRENA戦ではアクシデントで負傷、タオルが投入されTKO負けとなった。2009年10月4日、リアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。4年ぶりに復帰した金子真理に一本勝ちし、優勝を果たした。2009年12月11日、JEWELS 6th RINGのメインイベントでサリー・クラムディアックと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。試合後、ハム・ソヒを始めとして高林恭子、V一、藤井惠と過去に敗れた相手へのリベンジ戦を要求した。2009年12月20日、「ジュエルス1周年記念パーティ&表彰式」が開催され、最優秀選手賞、年間最高試合賞(JEWELS 4th RING、vs. 藤井惠)を受賞した。2010年3月19日、JEWELS 7th RINGに出場予定であったが、練習中の怪我により欠場となった。2010年5月23日、5か月ぶりの復帰戦となったJEWELS 8th RINGのメインイベントで市井舞と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。2010年7月31日、JEWELS 9th RINGのメインイベントとして行われた「初代ライト級女王決定トーナメント」1回戦でプロデビュー3戦目の能村さくらと対戦するも、能村に抑え込まれ続け0-3の判定負け。試合後、小金井道場の西川享助道場長から、1か月前にウイルス性髄膜炎にかかり、1週間入院していたことが明かされた。2010年8月、敗戦のショックから自分を見つめ直すため休養を取ることになったが、同月終わりに復帰することを決めた。2010年10月3日、復帰戦となったリアルファイティング空手道選手権大会・女子52kg以下級に出場。準決勝で瀧本美咲、決勝で金子真理に優勢勝ちを収め、2年連続の優勝を果たした。2010年10月10日、JEWELSでの復帰戦となったJEWELS 10th RINGで出直しマッチとして第1試合に出場。セリーナと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2010年12月17日、JEWELS 11th RINGの初代ライト級女王決定トーナメント・リザーブマッチでアミバと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。2011年1月8日のDEEPマカオ大会への出場が発表されていたが、チケットの売れ行きが芳しくなかったため直前になって大会が延期になった。2011年2月25日、DEEP 52 IMPACTにてハム・ソヒと3年ぶりに対戦したが、前回同様打撃で圧倒され判定0-3の完敗、雪辱はならなかった。
出典:wikipedia
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