『足にさわった女』（あしにさわったおんな）は、沢田撫松の『足にさはつた女』を原作とする映画およびテレビドラマ。1926年、日活の製作で阿部豊監督により原題の表記で公開。1952年には市川崑の監督で東宝が製作し、現代語の表記に変えてリメイク。さらに1960年、市川らの演出で日本テレビが生放送のコメディドラマとして製作。同年、大映で市川の企画のもと、増村保造監督によってリメイク版のコメディ映画が製作された。休暇中の大阪警視庁の刑事五平太は女スリの跡をつけて東京行の特急列車に乗った。1952年11月6日公開。1960年8月24日公開。1960年7月3日の21時45分 - 22時30分に、日本テレビ『東レ サンデーステージ』枠で放送。生放送であった。

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