『ドラえもん のび太と妖精の国』(ドラえもん のびたとようせいのくに)はエポック社が発売した、『ドラえもん』を題材にしたスーパーファミコン用ゲームソフト。本作はドラえもんを題材にしたスーパーファミコン用ゲームソフトの第1作目。テーマはエコロジー。物語冒頭でのび太ら4人が怪物に誘拐され、ひみつ道具も奪われるため、基本的にドラえもん1人でのび太の町を探索する。町のさまざまな場所に妖精世界への入り口が隠れており、そこからダンジョン(2Dアクションステージ)に進入する(進入するためにはそのオブジェクトに関する情報を人から聞く必要がある)。ステージの奥にはひみつ道具があり、武器として使用したり、先に進むためのキーアイテムとなったりする。すべての神器を集めて妖精の国へ行くと、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫を操作して各ステージを攻略することになる。全員のステージをクリアすると合流し、ラストダンジョンに挑むことになる。環境問題をテーマにしている為か、敵キャラクターは廃棄物や汚染物質をモチーフとした物が多い。野球をしていたのび太の前に現れた、助けを求める花の妖精。彼女の話によると、突如出現した怪物らにより妖精の国が荒らされ、女王ユリアスも城の奥深くに幽閉されたという。のび太はドラえもんたちを集め、怪物を退治に妖精の国へ出発しようとする。だが、怪物の攻撃によりのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の4人が捕われ、さらにドラえもんのひみつ道具まで奪われてしまう。残されたドラえもんは、5人の賢者が持つ神器を集めれば妖精の国へ行けることを妖精から聞く。のび太たちと妖精の国を救うため、ドラえもんの冒険が始まる。物語の終盤に入るまでドラえもん以外のキャラクターでは行動できない。5人にはそれぞれ特長がある。ドラえもんはひみつ道具の攻撃力が高く、のび太は武器の連射が得意、しずかはジャンプが高く、ジャイアンは踏みつけ攻撃の威力が高く、また岩を早く押すことができ、スネ夫は移動スピードが速い。アクションステージに登場するお助けアイテム。シナリオを進めるのに必要なアイテム。
出典:wikipedia
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