


伯 壬旭(はく じんきょく、1940年5月2日 - )は株式会社シリウスの代表取締役会長。本名は小島露観。伯魔壬旭、万師露観などの別名でも知られる。カルト的・右翼的な主張をしているので、宗教家・右翼思想家と扱われることもある。独自の世界観における世界戦略家。帝國ザイクス内における敬称は軍帥(ぐんすい)。1940年(昭和15年)東京に生まれる。東京都立西高等学校卒業後、東京大学理科一類に入学。同大学の土木工学科卒業後、川崎製鉄での1年間のサラリーマン生活の後、二千年紀の世界のあるべき姿を求めて思索、研究生活に入る。多くの哲学・宗教・学問を探求した後、チベット密教に基礎を置くジュアルカル大師の「神智学」に出会う。それを学んでいく過程で全く新しい宇宙哲学「神文学(しんもんがく)」を打ち立て、世に呈示する。伯によれば、神文学とは「神が地上に印した文(紋)を探求する学」であり「天と地の相関関係を探求する学である」という。神文学の探求は2014年現在も続いており、その過程で得た成果を元に、株式会社ザイクス・帝國ザイクスを通して様々な事業・活動を展開している。独自の占星術理論として体系化されているザラズ占星術、素戔神流魔剣などがある。神文学の根本は、宇宙の根源は「時間」であるとする思想にある。これまで宗教が「神」、哲学が「絶対者」としてきたものを「時間」として規定したところに最大の特徴がある。神文学は以下の四つのアプローチを持つ。1と2の手法において神文学は狭義的に宇宙哲学であるといえるが、神文学は数学的かつ物理学的な説明と密接に関係しており、数学的・物理学的用語を用いずに説明することは困難であるため、1と2の手法と3と4の手法は兄弟・姉妹関係にある。神文学を研究対象の分野別に分類すると、以下のようになる。古代中国を題材にした小説家宮城谷昌光を高く評価しており、自身のブログの中で「氏は古代の凡ゆる文献に通暁されている。その意味で氏は中国古代史家である。氏は司馬遷の『史記』すら鵜呑みにしておられない。『史記』すらを歴史家の眼で校勘されている。記事を鵜呑みにはされていないのだ。氏は『史記』全文を一文字一文字、写経のように御自分の眼と手で書き写されたほどの『史記』愛読者でありながら、鵜呑みにはされていない。恐ろしく厳正な史家である。こういう気骨の人が、自分の想像を膨らませた“小説”を書く気になるか。絶対にならない。氏が書かれる人物は、その相貌から性格まで、古代という時間空間に貫入して書かれている。時間と空間は同じものを別の視点から見たものである。」と述べている。また植物生態学者の宮脇昭を「治山治水は照葉樹林にある。日本の、いや世界の治山治水の泰斗は宮脇昭先生だ。先生の言うとおりにやれば地球の山も川も森も甦る。」と高く評価している。
出典:wikipedia
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