コロニー統合軍(コロニーとうごうぐん)とは、『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の軍隊である。新西暦184年におけるL4コロニー群独立の際、駐留していた連邦宇宙軍を再編成した軍隊。総司令官はマイヤー・V・ブランシュタイン。高度な任務を遂行する必要性から優秀な人材が揃っており、構成員のほとんどがコロニー出身者で占められている。本来はL4コロニー政府の管轄下であるはずだが、実際には依然として連邦軍の一部扱いであり、L4コロニーは国防を連邦に依存している形になっている。これを不満に思う統合軍将校も存在しており、DC戦争時には連邦を見限りディバイン・クルセイダーズ(以下DC)と共闘態勢を取った。戦争終結後は再び連邦に帰順している。コロニー統合軍の親衛隊。マイヤーに対する忠誠が高く女性のエース・パイロットのみで構成されている。隊長はユーリア・ハインケル。レオナはこの部隊出身で、スレイ・プレスティもスカウトを受けたことがある。ヒリュウ改と幾度も交戦するが最終的にはヒリュウ改とコロニー統合軍の最終決戦でほぼ壊滅状態となる。『DW』の描写からパーソナルカラーは青であるようで、レオナはトロイエ隊壊滅以後も青色に塗装された専用ガーリオン・カスタムやズィーガーリオンに乗っている。「TREUE」はドイツ語で「忠誠」という意味である。旧西暦から続くドイツ系の軍人の家系。マイヤー・V・ブランシュタイン、エルザム・V・ブランシュタイン、ライディース・F・ブランシュタインがブランシュタイン家の出身。『OGシリーズ』においてはマイヤーは死亡、ライは勘当状態にあり、エルザムも身を隠しているが、『OG外伝』のエンディングにてレーツェルが叔父達に家のことは任せてあると発言しているため存続はしている模様。『αシリーズ』ではマイヤーが死亡していないため、彼が当主のままだと思われる。レオナのガーシュタイン家はブランシュタイン家の分家の一つにあたる。また、分家は本家に尽くす慣わしがある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。