アルベルト・パロスキ（Alberto Paloschi、1990年1月4日 - ）は、イタリア・キアーリ出身のサッカー選手。セリエA・アタランタBC所属。ポジションはフォワード。2007年12月20日に行われたコッパ・イタリアのカターニア戦で、スタメンでトップチームデビュー、初出場で初ゴールも決める。さらに2008年2月10日のシエナ戦でセリエAデビューを果たす。セルジーニョと交代したわずか18秒後に初ゴールも決めた。これはセリエAでのデビューからの最速ゴール記録である。憧れの選手はフィリッポ・インザーギでイタリアU-21の代表選手でもある。2008年8月に、ミランでは十分な出場機会が得られそうにないため、経験をつむという意味でパルマFCに共同保有の形で移籍する。2009-2010シーズン開幕前にミランがパロスキを買い戻す可能性が出たが、パルマFCのトンマーゾ・ギラルディ会長がもう1シーズンパロスキにパルマで経験を積ませたいと希望、FWの枚数が多く出場機会が限られると判断したミラン側もこれを承諾し、09-10シーズンも引き続きパルマFCでのプレーが決定した。2009-2010シーズンは2008-2009シーズン終盤の好調を維持し、セリエA開幕2試合で2ゴールをあげている。2011年1月3日、ジェノアCFCにミランとの共同保有の形で移籍した。　2004-2005シーズン前に共同保有権をキエーボが買取完全保有となる2016年1月29日、スウォンジー・シティAFCへの移籍が発表された。イタリア代表としてUEFA U-19欧州選手権2008に出場し2ゴールを挙げチームを準優勝に導いた。UEFA U-21欧州選手権2009にも出場した。

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