プロムブリー郡はタイ中部。シンブリー県の郡(アムプー)である。プロムブリーとは「梵天の街」という意味である。プロムブリーの起源はよくわかっていないが、一説によるとチャイプラーカーンの王、プロム(シータンマトライピトック王)が建設したとされる。最初、街はワット・アムパワンの近くにあったがその後、パークバーンムーンハーンに移り、その後さらに、ワット・プロムテーパーワートの北に移った。アユタヤ王朝初代王、ラーマーティボーティー1世(ウートーン)はこの街をムアンラーンルワン(第二級国)に指定し北方に対する軍事的要所としたが、トライローカナート時代になるとムアンチャッタワー(第四級国)に格下げされた。1895年、チャクリー改革の一環でプロムブリーはモントン・クルンカオに編入された。その後、プロムブリーはシンブリー県に編入された。1943年、郡庁所在地はワット・クディートーンの北に移った。チャオプラヤー川の形成した平地にある。郡の主な水源はチャオプラヤー川である。国道32号線、国道309号線が南北に延びており、北にシンブリー、南にアーントーンにつながっている。郡内の主要な産業は農業で、コメや果物が主な産物である。郡は7つのタムボンに分かれ、さらにその下位に42の村(ムーバーン)がある。自治体(テーサバーン)が2つあり以下のようになっている。また、郡内には4つのタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)がある。
出典:wikipedia
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