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藤原あらし

藤原 あらし(ふじはら あらし、1978年12月22日 - )は、日本の男性キックボクサー。和歌山県出身。元WPMF世界スーパーバンタム級王者。日本人としては異例のムエタイの本場ルンピニースタジアムのトップ選手。バンゲリングベイ・スピリット所属。サウスポースタイル。苗字は「ふじわら」ではなく、「ふじはら」と読む。高校時代は陸上中距離の選手として、近畿大会に出場するなど活躍していた。この時にキックボクシングの基礎となる脚力、スタミナなどが鍛えられた。大学時代は入学当初から明治大学キックボクシング部に所属し、全日本学生キックボクシング連盟主催の後楽園ホールでの試合に多数出場し経験を積んだ。当時から左ミドルキックを中心とした蹴り技が武器であった。当時は本名の藤原正起(ふじはら まさき)として出場していた。2000年には全日本学生キックボクシング連盟バンタム級王者を獲得した。プロに専念するため明治大学を卒業後就職をせずに新田明臣に誘われてS.V.G.に入門。2002年1月4日、全日本キックボクシング連盟(AJKF)興行でプロデビュー。佐手康人にパンチでTKO勝ち。2003年8月17日、全日本バンタム級王座決定戦で平谷法之と対戦し、判定負け。王座獲得ならず。2004年11月19日、全日本バンタム級王座決定戦で真後和彦と対戦し、KO勝ち。王座を獲得した。2005年3月2日、J-NETWORK主催「MACH 55 1st」トーナメントに参戦。1回戦で関健至に右フックでKO勝ち。5月6日の準決勝では藤原国崇との「藤原対決」にカットによるTKO勝ち。7月31日の決勝では真二に判定勝ち。優勝を果たした。2006年7月22日、ニュージャパンキックボクシング連盟主催「真王杯」55kgトーナメントに参戦。1回戦で岩波祐次にKO勝ち。9月24日の準決勝では国崇に判定勝ち。11月23日の決勝では米田貴志と対戦。本来のサウスポースタイルからオーソドックスの構えをとり、右ミドルキックで序盤から米田を圧倒した。しかし、藤原勝利が確実と思われた最終5Rに自ら転倒してロープにからまり、また「ブレイク」のコールを受けて無防備になっているところに、米田の飛び込んでの左膝蹴りを浴びてKO負け(試合を観戦したものの証言では膝蹴りの後、米田がもつれて倒れこむ際、さらに、踏みつけを受けた。なお、もつれて転倒する際に乗じて踏みつけるグレーな行為はムエタイなどでもしばしば行われる)。フィニッシュの米田の膝蹴りは藤原が転倒後、レフェリーのブレイクのコール後に出されたものであり、また、そもそも転倒時の攻撃も反則行為であるが、不問となった。この裁定に対しては、観客や所属団体から疑問、抗議の声が試合終了後、上がっていた。決勝の不運なアクシデントと裁定で、準優勝に終わったものの、トーナメント、試合全体としては藤原が圧倒的な強さを見せつけた。2006年10月8日、AJKF「青春塾祭り 〜Naokick's〜」で行われたファッションショーにサトルヴァシコバと共にモデルとして登場した。2007年8月25日、全日本バンタム級タイトルマッチで寺戸伸近と対戦し、ミドル、膝蹴り、右肘打ちで連続ダウンを奪うとタオルが投入されTKO勝ち。初防衛に成功した。バンタム級の日本人選手としては強さが突出しており、互角の試合相手がなかなかいないため、その後、階級が上の選手への挑戦を開始する。2007年には、全日本キックボクシング連盟・フェザー級王者の山本真弘、元フェザー級王者の前田尚紀に対して引き分けている。両者とも階級が上であり、その中でもトップクラスの選手である。本来、バンタム級王者とフェザー級王者、元王者の試合が組まれること自体が極めて異例であり、藤原の強さが伺える。引き分けとは言え、評価をさらに高めた試合であった。2008年1月12日、全日本キックボクシング連盟2007年度年間表彰式が開催され、最優秀選手賞を受賞した。2009年1月18日、「ムエローク Japan 2009 〜最大最強のムエタイ祭り〜」のWPMF世界バンタム級王座決定戦でヨックモラゴット・ペットフォーカスと対戦するも、引き分けで王座獲得ならず。2009年9月13日、日本引退を表明したワンロップ・ウィラサクレックと対戦し、判定勝ちでWPMF世界スーパーバンタム級王座を獲得した。2010年6月6日、M-1でサイヤノーイ・ルークフアタノンと対戦し、3-0の判定勝ち。この試合がバンゲリングベイ・スピリット移籍初戦となった。2010年9月26日、WBCムエタイルール日本統一バンタム級王座決定戦で山本ノボルと対戦し、TKO勝ちで王座を獲得した。2010年12月30日、戦極 Soul of Fightで江幡睦と戦極ムエタイルールで対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2011年4月10日、M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジ「RAORAK MUAY vol,1」の日本vsタイ副将戦でナロンチャイ・ドラゴンテイルジムと対戦し、3Rに左ローキックでKO勝ちを収めた。2011年6月12日、M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジ「がんばろうニッポン!RAORAK MUAY vol,2」のセミファイナルで一戸総太の代替選手として出場し、元バンタム級オームノーイ&アディソンスタジアム二冠王者カンティポン・トーピタゴンラカンと対戦した。最終R残り1秒でKO勝ちを収めた。2011年7月18日、REBELS.8 & IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1で三冠王者闘魔と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。2014年5月18日のルンピニースタジアム認定スーパーフライ級ランキング戦で本場のランカーの19歳の強豪ゴンプートーンに勝利した。

出典:wikipedia

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