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炎神戦隊ゴーオンジャー

『炎神戦隊ゴーオンジャー』(エンジンせんたいゴーオンジャー)は、2008年(平成20年)2月17日から2009年(平成21年)2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00 (JST) に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。ハイビジョン制作(地上アナログ放送ではレターボックス放送)、字幕放送また、地上デジタル放送とワンセグではスーパー戦隊シリーズとしては初めて番組連動データ放送を実施した。ただし、「スーパーヒーロータイム」枠としての実施だったので、データ放送の内容は次番組の『仮面ライダーキバ』と同様であった。キャッチコピーは、「マッハ全開で突っ走る俺たちの合言葉は "ゴーオン!" 」。本作品では、それまでのシリーズ作品において複雑化していた戦隊側と敵側の関係を単純明快にし、明確な「勧善懲悪」の展開が志向された。また乗り物と動物の両方の特性を持ち、さらに意思を持つ機械生命体「炎神(えんじん)」と人間たちの物語も、本作品の重要な部分を占めている。放送開始に先駆け、2007年12月30日放送の特番クレヨンしんちゃん&ドラえもん! 朝からどドーンと150分SP』にて、番組中で野原しんのすけと共演する形で本作品の映像や、オープニングソングの一部が初めて披露されたほか、従来は放送開始1、2週間前に行われるプレミア発表会も放送約1ヶ月前に前倒しされるなど、例年よりもかなり早い段階でPR活動が組まれた。オープニングのタイトルコールおよび本編における名乗りは「ゴー!! オンジャー!」と途中で区切る形になっている。次作の『侍戦隊シンケンジャー』からビデオ撮影(デジタルシネマカメラ「レッド・ワン」を使用)に移行したため、本作品は戦隊シリーズ、そして一般のテレビ放送の作品としては事実上最後のフィルム撮影の作品となった。バンダイの発売する玩具に限れば2000年以降のスーパー戦隊シリーズでは最高の売上を記録した。グリーンとブラックは基本的には初期メンバーとして扱われているものの、ストーリー展開上他の3人からやや遅れてゴーオンジャーに加入しているほか、本編終盤でも「押しかけメンバー」であるというセリフが使用されており、追加戦士の要素も持っていた。また、巨大ロボを構成する炎神や、腕と脚の装飾及びベルトといったスーツの細部デザインや変身アイテムなど、主に玩具展開に関わる部分でレッド・ブルー・イエローの3人との間に微妙な差異が設けられている。このため「5人戦隊でありながら3人+2人」というやや特異な構成となっている。また物語中盤で兄妹という形で、シリーズ初の女性の銀色の戦士が登場した。そのため、追加戦士の加入後は「7人戦隊」という構成になる。変身のプロセスはボディにスーツが装着された後に空中に出現したマスクをかぶるメットオンという演出で、スーツとマスクが別パーツであることを明示。これにより過去の戦隊シリーズ作品と比べ、変身後のゴーオンジャーがマスクを脱いで変身前の俳優が顔出しで出演するシーンが頻繁に見られた。ゴーオンジャーを演じた7人は最終回のAパートの約半分を顔出しで演じている。本作品ではシリーズ初となるアニメーションのアイキャッチが使用された。炎神5体によるレースで、Aパート終了後にレースが始まり、Bパート開始前に結果が分かる。その回のキーパーソンとパートナーの炎神がレースに勝つとは限らない。GP-FINALでは全員が同時にゴールしており、また3クール目開始までバルカは一度も1着になれなかった。また、本作品では従来使われていた本編終了時の「つづく」などにあたるテロップが見られない。近年の戦隊シリーズにおいて導入されているエンディングテーマ終了後のミニコーナーも踏襲されており、本作品ではゴーオンジャー(後にゴーオンウイングスも加わる)が番組内での疑問に答える「ゴーオンゼミナール」が放映された。前作までと異なり、質問の後にCMと次回予告を挟んで解答が明かされる2部構成となっており、一部の話数ではガイアークの三大臣や雷々剱、獄々丸がこのコーナーを乗っ取る形で「ガイアークゼミナール」、「サムライゼミナール」が放映されたこともある。意思を持ち、言葉を話す乗り物型の機械生命体「炎神」。彼らが住む異世界・マシンワールドでは、汚れた環境を好み公害を撒き散らそうとする機械生命体「蛮機族ガイアーク」が猛威を振るっていた。勇敢な炎神・スピードルたちが戦い勝利を果たしたものの、ガイアークたちは別の世界へと逃亡していった。それから半年後。人間たちが暮らす地球=ヒューマンワールドにガイアークが出現。次々と地球の大気を汚していくガイアークの前に、3人の若者が立ちはだかる。彼らこそ、ガイアークを追ってヒューマンワールドへやって来た炎神とともに戦う正義の味方、炎神戦隊ゴーオンジャーだった。そんなゴーオンジャーたちの姿を見た2人の若者もまた、ガイアークと戦う決意をする。紆余曲折を経て5人となったゴーオンジャーは、気持ちも新たにガイアークと戦っていく。本作品の世界観にはブレーンワールドの概念が取り入れられており、ヒューマンワールドやマシンワールドをふくめ、全部で11の次元が並列に存在することがボンパーによって語られている。またこれとは別に、走輔の妄想の中に現れたスピードルが語った世界として「エンジェルワールド」の名称も登場している。本作品の敵は後述のガイアークに限らず、他のブレーンワールドから来るものも存在し、中にはガイアークにとっても脅威である者もいる。ゴーオンジャーとゴーオンウイングスが変身時に装着する強化スーツ。 前述のとおり変身のプロセスはボディにスーツが装着された後に空中に出現したマスクを両手にとって、「メットオン!」と発声しながら被り装着完了する。 装着した人間のパワー、スピード、ジャンプ力を15~17倍に強化する。ベルトのバックルは各ソウル(後述)を収納出来るホルスターとなっている。変身解除だけでなく、スーツを着用したままマスクを外すことも可能で、GP-41で、ゴーオンゴールドこと大翔が戦いながらマスクの着脱を繰り返す場面も見られた。ゴーオンジャー用ゴーオンスーツはブーツに装着者を自動車のように高速走行させたり、腕や脛に備わったタイヤ(レッド、ブルー、イエロー)や歯車(グリーン、ブラック)といった装飾パーツを回転させて攻撃できる機能を持ち、マスクは各相棒の炎神の動物面を模したデザインとなっている。上部に炎神ソウルを基に作られた「チェンジソウル」(後述)をセットし、「レッツ! ゴー・オン!」の掛け声とともに変身する。「ソウルエナジーチャージャー」にセットしてエネルギーを補充することができる。炎神ソウルをセットすることで炎神と会話することもできる。炎神を呼び出したり、必殺技の発動の際に使用されるメモリーカード風の小型ユニット。ゴーオンジャーの5人が共通で使用するアイテム。ベルトのバックルを押すことで胸のマーク部分から出現する。炎神ソウルを使用しないため、相棒の炎神がいなくても使用可能。また、合体させることにより必殺武器になるものもある。エンジンオーを始めとする以下の4体のロボに、ゴローダーGTを加え「ゴーオンオールスターズ」と呼称されることもある。いずれも合体完了時には「○○(巨人名)・チューンナップ。ゴーオン」決め技を放つ際には「貰ったぜ、最終コーナー」勝利後には「チェッカーフラッグ(最初に巨人名やチーム名を言うこともある)」の掛け声を行う。炎神に関しては炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物を参照。GP-01から登場。スピードル、バスオン、ベアールVの3体が炎神合体した炎神の王。全ての能力バランスと汎用性がいい。人間のパートナーの数が揃っていなくても合体は可能。空力性能を高めるボディラインの効果により高速で滑走することも可能。GP-22ではガンバルオーとともに水中を泳いで移動したが、GP-49とGP-FINALでは水中でも高速移動を行えるようになった。武器は後ろ左脚に格納されているゴーオンソードとベアールVのシャーシが変形した・Vシールド。必殺技はゴーオンソードを構えて滑走しながら突撃し、右から横に切り裂くゴーオングランプリ。ガンバルオー、セイクウオーとの合体技としてグランプリフェスティバルは、エンジンオーとセイクウオーがガンバルオーを神輿のように抱えた状態から3体同時に放つパンチ攻撃。GP-07から登場。バルカ、ガンパード、キャリゲーターの3体が炎神合体した更なる炎神の王。防御は落ちるものの斬撃・射撃と噛撃によって攻撃と俊敏がいい。ジャイアン族であるキャリゲーターがコアであるために力に長け、両腕をバルカとガンパードが構成していることからエンジンオーバルカとエンジンオーガンパードの技も使用可能。専用技はバルカッターを高速回転させて竜巻を起こすバルカッターストーム。必殺技は胸のキャリゲーターの口を展開し、右腕→左腕→胸の噛み付きを繰り出すガンバルグランプリ。使用時にはゴーオングリーンとゴーオンブラックの「ぶっちぎるぜ、ファイナルラップ」とキャリゲーターの「剛力無制限」の掛け声が行われる。 勝利後の独自の掛け声として「あ、ガンバルオーとは、俺のことだ~」と発言することもある。GP-20から登場。トリプター、ジェットラス、ジャン・ボエールが炎神合体した空を制する天空の王。攻撃と防御は劣るものの俊敏がいい。ウイングトリガーに「7+8+9」を入力することにより誕生する。ウイング族同士の合体ゆえに空中戦を得意とする。高速でスピンしながら敵に攻撃を加えるジェットリタービュランスや上空からの一斉射撃セイクウソニックなどの技を持つ。必殺技はジャン・ボエールの口から出現した光の矢をジェットラスボウにつがえ、空中から地上の敵を打ち抜くセイクウインパルス。さらにトリプターの羽を飛ばし、ガンバルオーのガンパードガンとバルカッターでエネルギーを注入し、エンジンオーのゴーオンソードで打ち飛ばす合体技ゴーオンジャーストームがある。セイクウオーはゴーオンウイングスのみの巨人ということもあって決め手を放つ際は「決めるぜ、ホットショット」勝利後には「セイクウオー、タッチダウン」を用いる。GP-33から登場。キシャモス、ティライン、ケラインが合体した強大な列車の王。攻撃と防御はいいものの、俊敏は劣る。キシャモスのコックピットにあるレバーを押し上げることで誕生。ゴーオンレッドがキシャモスのコクピットから操縦を行う。持ち前のパワーを生かした格闘戦を得意とする。連続して手刀を繰り出す電車道チョップや右足から繰り出すキックキョウレツダイナバイトを使用。必殺技はキシャモスの鼻からの氷結噴射で敵の動きを封じ、右手からの強力なチョップを叩き込むキョウレツエクスプレス。以下にテレビシリーズ劇中に登場した16種類の合体パターン(炎神合体・炎神武装)の一覧を示す。本作品では専属のナレーションを設けず、炎神の声を担当する声優がナレーションを兼ねる。括弧内は出演話数。東映側のチーフプロデューサーを日笠淳が、メインライターを武上純希がそれぞれ担当する。サブライターには宮下隼一や荒川稔久ら東映特撮の常連ライターから香村純子(荒川と連名)、波多野都、吉本聡子といった初登場のライターも参加。メイン監督は『魔法戦隊マジレンジャー』以来3年ぶりに渡辺勝也が担当している。キャラクターデザインには前3作までの篠原保が『仮面ライダーキバ』を担当することになったため、これに代わる新たな人材としてそれまで円谷プロダクションなど他社制作の作品を中心に活動していた酉澤安施が新たに起用された。音楽面では、劇中音楽に連名で羽田健太郎の率いる「Healthy Wings」のメンバーとして『爆竜戦隊アバレンジャー』に参加した経験はあるものの、単独かつ女性作家としては初となる大橋恵を起用。また本作品のスタートに併せ、コロムビアミュージックエンタテインメントに所属するアニメソング歌手・作曲家による合同ユニット「Project.R」が結成され、本作品以降の主題歌・挿入歌の多くを手がけた。主題歌CDは2008年3月31日付オリコン週間シングルチャート4位。スーパー戦隊シリーズの主題歌がベスト10内に入ったのは初めてのことである。また全挿入歌を収録した「全曲集」も、オリコンデイリーチャートでベスト10圏内に入るという快挙を達成した。劇中で早輝・美羽・ケガレシアを加えた3人で結成されたアイドルユニット。CD発売のほか、写真集やイベントと作品の枠を超えた活動が展開された。本作品では話数を示す単語を「GP」(グランプリ)としており、サブタイトルのフォーマットは「漢字2文字+カタカナ4文字(または3文字+1文字分に収まる記号)」となっている。また、作中でのサブタイトルの表記はその回のナレーションを担当した炎神のイメージカラーになっている。特番などによる放送休止は以下の通り。本作品にはVシネマ作品が存在せず、下記の通り劇場版作品に変更された。

出典:wikipedia

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