『Midnight Club II』(ミッドナイトクラブツー)とは、Rockstar Gamesが発売したPlayStation 2、Xbox、パーソナルコンピュータ向けのレースゲームである。通称「MC2」。1作目が日本でも発売されたMidnight Clubシリーズの第2作目。人を轢き殺したり、物を破壊するなどの派手なアクションが特徴である。特に、物の破損表現は極めてリアルである。そのため、本シリーズ中最も過激な内容となっている。車は全て架空である(実車がモデルとなっている)。タコメーターの最大スケールは7000(レッド6000~)、9000(レッド8000~)、10000(レッド9000~)、15000(レッド13000~)の4種類。ただ、各車のチューニングパーツのブランドは実在する(TENZO RACING、STILLEN、AEM、ENKEI等)。初めはCocotteしか選択できず、新車を手に入れるにはキャリアモードでライバルに勝つ必要がある。以下、括弧内に読み方を記載。アルファベット順。本作にも警察が登場する。しかし、簡単に振り切れる場合がほとんどである。マップの周りが点滅しているときは自車を追跡しているが、点滅していないときはライバル車を追跡している。バトルモードではキャプチャ・ザ・フラッグ(Capture The Flug、旗取りゲーム)とデトネータ(Detonater、爆弾運び)がある。ルールは他車、相手チームより先に旗を取り、ゴールに持って行った数を競う。旗を持っている車はEFIがコントロールされ加速・最高速が鈍る(設定により無効にできる)。設定数誰かが持って行く、時間が切れると終了となる。車を当てると旗を横取りできる(旗が移動した直後は点滅しており、その間は取れない)。強くぶつかると旗を落としてしまう。また、車が全壊するとどこかに飛ばされてしまう。旗を落としてそのまま放置してずっと誰も取らなかった場合も同様である。前者の旗が爆弾になっている。違いは横取りが出来ず相手の車に強く当たって暴発させるしかないこと、持って行くとライバル車、相手チームの車が爆発する点である。時間切れまでスコアが取れずに終わってしまうことが多く、オンラインでは前者ほど多く使用されない。前作では、オリジナルの曲だったが、今作からライバルである「Need For Speed」シリーズの「EA TRAX」のように、洋楽アーティストの曲が収録されるようになった。また、ステージにより曲のジャンルには違いがあり、ロサンゼルスはヒップホップやプログレッシブハウス、パリはアシッド、ディスコハウス、東京は、テクノやプログレッシブトランスが選曲されている。3種類のルールでレースは行われる。更にチェックポイント間の通過時間が指定されたものや、チェックポイント通過毎に残り時間がエクステンドされるもの、残り時間が完全に指定されているもの等のルールがある。上の機能はキャリアモードをクリアしていく毎に追加されていく。チートコードの例チートコードセントラル公式サイトにてその他多数のコードが存在する。無効にしたい場合はupupdowndownを入力すると全チートが無効になる。最大までダメージが加わった状態で弱めのダメージが加わるとエンジンブロー、かなり強い衝撃が加わると大爆発する。但しすぐに復活する(警察に追われている状況では、警察車輌が近い時エンジンブロー、大爆発を起こすと、「Arrested(逮捕)」と表示され、無条件に負けとなる。パリではセーヌ川、東京では東京湾に落ちると車が故障し強制的に負けとなりレース終了となる。ただしリスタートは可能)。また、例えどれだけダメージが蓄積されていようと走行性能に大した影響もないので、障害物に衝突しない限りは走り続けることが可能。プレイヤーにとって有利になるもの、敵を不利にするもの、無差別攻撃の3タイプに分かれる。的を不利にするアイテムの場合、獲得後アイテムボタンを押すとアイテムの種類に応じた電撃が発射され、電撃がライバル車に触れると効果を発揮する。一定時間経つと消えてしまうため、攻撃したいライバル車に接近してから発動したほうがいい。通常の視点では自車前方に向かって発射されるが、後方視点時に発動すると自車後方に向かって発射されるため、後ろから迫るライバルへの攻撃も可能。
出典:wikipedia
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