第七回中華民国立法委員選挙(だい7かい ちゅうかみんこく りっぽういいん せんきょ)は、台湾(中華民国)の立法府である中華民国立法院を構成する立法委員(議員)を選挙するため、2008年1月12日に行なわれた選挙である。3月に行なわれる総統選挙の前哨戦として、与党の民主進歩党と最大野党の中国国民党の間で激しい選挙戦が戦われた。2期8年に渡って政権を担った陳水扁総統の経済政策の失敗に対する不満から、陳水扁与党の民進党は、選挙戦当初から劣勢を強いられる厳しい選挙戦となった。今回の選挙から立法院の定数がほぼ半減されると共に、選挙制度も中選挙区主体の制度から小選挙区主体の制度へと改正された。与党民進党は立法院の4分の1すら下回る惨敗を喫した。一方、野党国民党は7割を超える議席を獲得し圧勝した。李登輝前総統を精神的指導者とする台湾団結連盟は民進党と国民党の一騎討ちに埋没、比例代表でも議席獲得に最低限必要な得票率5%のラインを突破できず(団結連盟が獲得した比例代表における得票数は34万票余、得票率3.5%)、議席を獲得することが出来なかった。上記二ついずれも東京外国語大学準教授小笠原欣幸の「ホームページ」より
出典:wikipedia
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