小淵沢駅(こぶちざわえき)は、山梨県北杜市小淵沢町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。標高は881m。山梨県の鉄道駅としては最西端となる。中央本線と小海線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。このうち、中央本線を当駅の所属線としており、小海線は当駅が起点である。中央本線新宿方面(吉祥寺駅)から当駅までが八王子支社の管轄であり、塩尻・松本方面および小海線は長野支社の管轄である。両支社の境界は、中央本線は下り第4閉塞信号付近、小海線は県道11号線との交差付近(この付近に上り遠方信号機あり)に置かれている。 中央本線の特急列車「スーパーあずさ」は上下ともに約半数の列車のみが停車するが、「あずさ」については上り列車1本(34号)以外の全列車が停車する。土休日に、215系で運行される「ホリデー快速ビューやまなし」号の山梨県側の終着駅でもある。島式ホーム2面4線を有する地上駅。3番線はホームなしの待避線である。5番線からは当駅始発の松本方面行列車も発車する。島式ホーム2面は跨線橋で結ばれ、駅舎と中央本線が発着する1・2番線とは地下通路で結ばれているが、駅舎と4・5番線は直接行き来することができない。1・2番線ホームはかさ上げ工事が実施されており、都市部の駅と同等の高さが確保されている。駅舎は開業当初からのものという記録が残る木造平屋建てで、内部にはコンコース、待合所のほかに売店(駅弁など)や信州そば・うどん店(丸政)がある。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として日野春駅・長坂駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 7時00分 - 18時00分)・自動券売機2台・指定席券売機1台・簡易Suica改札機(読み取り機)が設置されている。普通の乗車券・定期券対応の自動改札機は設置されていない。丸政が調製・販売しており「高原野菜とカツの弁当」などで知られている。1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。北杜市小淵沢地区の中心部で駅から徒歩5分ほどで小淵沢総合支所に到達できる。駅前には商店・飲食店などが並んでいるほか、北杜市の観光案内所や小淵沢タクシーの営業所もある。※当駅に一部が停車する中央本線の特急「あずさ」「スーパーあずさ」の隣の停車駅はあずさ (列車)を参照してほしい。
出典:wikipedia
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