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Chain of Responsibility パターン

Chain-of-responsibility パターン, CoR パターンは、オブジェクト指向設計におけるデザインパターンの一つであり、一つの コマンドオブジェクトと一連の 処理オブジェクトから構成される。各処理オブジェクトは、処理できるコマンドオブジェクトの種類と、自身が処理できないコマンドオブジェクトをチェーン内の次の処理オブジェクトに渡す方法を記述する情報を保持する。また、新たな処理オブジェクトをチェーンの最後に追加する機構を備える。標準的な chain-of-responsibility のモデルの派生ハンドラーがとして動作し、コマンドを様々な方向に送出できるようにすることで、いわば "tree of responsibility" を形成しているものもある。また、これを再帰的に行うケースもあり、処理オブジェクトが上位の処理オブジェクトを、問題の一部を解決するコマンドとともに呼び出すこともある。こうした場合再帰はコマンドが処理されるか、全てのツリーを巡回するまで継続される。XML のインタプリタ(パースはするが実行はしない)などがこの例に当てはまるだろう。このパターンはプログラミングにおいてよく用いられる、疎結合性を促進させる方法である。以下の Java コードは、ロギングクラスの例を用いてこのパターンを示したものである。各ロギングハンドラーはログレベルで何らかのアクションを起こすべきかどうかを判断し、次のロギングハンドラーにメッセージを渡す。出力:この例はロギングクラスをこの方法で書くことを推奨するものではなく、また、CoR の '純粋'な実装では、ロガーがメッセージを処理した後に、その責任を後段に渡すことはない。この例では処理されるかどうかに関係なく、メッセージがチェーンの先に渡される。

出典:wikipedia

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