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五色温泉 (山形県)

五色温泉(ごしきおんせん)は、山形県米沢市(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。約120年の歴史をもつ一軒宿宗川旅館が存在する。一軒宿には竹久夢二のスケッチ帳が2冊残されているなど、多くの著名人にも利用された。約1300年前、役行者が五色の湯煙を見て発見したと伝えられる。温泉名もこれに由来する。江戸時代には米沢藩上杉氏の守り湯として、また湯治場として利用された。温泉周辺には、1911年(明治44年)に民営としては日本最初のスキー場(五色温泉スキー場)ができ、皇族や華族にも利用された。当時は皇族、華族専用のスキーロッジ六華クラブも存在したが現在はない。またその頃の五色温泉スキー場の様子は、板倉勝宣の「五色温泉スキー日記」から伺うことができる。板倉は日本山岳界揺籃期の登山家で槇有恒の親友、大正12年立山で遭難死。華族の子弟であり、その友人達も含め、まだスキーは上流階級のものだったことが覗える。1926年(大正15年)12月4日、宗川旅館二階離れで日本共産党第3回大会が極秘に開かれ、党の再建が決議された。福本和夫、佐野文夫、渡辺政之輔、三田村四郎、中尾勝男ら参加者(人数17人)は身分を隠すためばらばらに来館したため、宿の主人も1年後に警察から事情を聞くまでは不審に思わなかったという。

出典:wikipedia

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