


田主丸中央(たぬしまるちゅうおう)は、福岡県久留米市田主丸町の国道210号上にある西鉄バスのバス停、または同市県道729号上にある甘木観光のバス停の名前である。以前はバスセンターとしての扱いを受けており、旧田主丸町内の交通の要点となっていた。現在の西鉄吉井営業所の設立と同時に設置された、西鉄が所有する二階建てのバスターミナルだった。以前、田主丸近辺を長距離バスが運行していた時代は、1階がバスセンター、2階が乗務員の休憩室として存在していたが、現在は建物を壊して普通のバス停となった。その後2012年の高塚・日田~久留米間の急行バス廃止に伴って、この停留所に停車する優等バスは完全になくなった。以前は、日田方面のバスがバスセンターに進入する時にきついカーブがあり、幅がギリギリの状態で進入していったのは有名な話である。現在は建物がなくなり、東方面と西方面でバス停が分かれたため、その問題は解消されている。また、2001年(平成13年)に西鉄バス両筑(現西鉄バス久留米)が一部路線を甘木観光バスに譲渡した際に、甘木観光バスが県道729号上に新しく田主丸中央バス停を設置した。西鉄バス久留米の停留所は国道210号上に設置されている。乗場は2つあり、西側が久留米市内方面、東側が吉井・日田市方面である。また、近くに甘木観光バスの路線バスの甘木方面への乗り場がある。乗場は2つあり、北側が福岡・朝倉街道・甘木方面、西側が佐賀・久留米方面、東側が吉井・杷木・日田・杖立・別府方面であった。甘木観光の停留所は県道729号上に設置されている。
出典:wikipedia
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