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FLOSS

FLOSS(フロス)は、Free/Libre and Open Source Softwareの頭字語であり、フリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアをまとめて表現する語である。Free/Open Source Software の頭字語を取ってFOSSとも呼ばれる。フリーソフトウェアという語は1980年代に、フリーソフトウェア運動の創始者であるリチャード・ストールマンにより創られていた。他方で、開発者を一般に募ったり、ソフトウェア間でのソースコードの利用を推進したりするという目的において、ソフトウェアのソースコードを開示することに関心をもつ企業などが現れた。しかし、フリーソフトウェア運動は特許権や著作権などの知的財産権による独占を否定する社会変革運動である。そのため、知的財産権による保護に基づいて事業を展開する多くのソフトウェア関連企業や、デバイスドライバの内容を知的財産権によって秘匿しているハードウェア関連企業などにとっては、フリーソフトウェアの概念は容認され得ざるものである。そこで、ソフトウェア開発手法としての概念であるオープンソースという語が1998年に創られた。すなわちオープンソースという概念は、フリーソフトウェアがもつ社会変革思想を措いたものである。したがって、オープンソースの語は、多くの企業に広まり、マスメディアにもしばしば積極的にとりあげられるようになった。リチャード・ストールマンをはじめとするフリーソフトウェア運動の推進者は、「オープンソースという語はフリーソフトウェアの意図を表していない」として論難し、「フリーソフトウェアと呼ぶべきである」と主張している。その結果、フリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアの双方を包括する表現としてFOSS (Free/Open Source Software) やFLOSSが使われるようになっていった。という英語の頭字語であるFOSSは、時が経つにつれ、より多くの言語で概念を伝えるためにFLOSSとなっていった。Lは「自由な」を意味するフランス語やスペイン語の、イタリア語のを表す。また、という語が多義であり、フリーソフトウェアについては「自由」の意であるのにもかかわらず、「無料」の意と混同されがちである。そのため、フリーソフトウェア支持者はしばしば、「自由」の意を明確にするために、英語ではないもののあえてラテン語(ないしフランス語、スペイン語)のという語を好むことがある(例えばLibreOffice)。フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアの概念を生み出した陣営はそれぞれの用語を生み出した経緯もあり、FLOSSなどの頭字語を支持する立場ではない。しかし、両陣営間での摩擦を望んでいる訳ではないため、両者の関係を良好にするこの用語を歓迎している。事実、フリーソフトウェアの創始者であるリチャード・ストールマンは、公共の場でもこの頭字語を用いている。とりわけ、研究プロジェクトなどではこの頭字語を使って中立性を保っている。2004年末には、FLOSSという頭字語は、南アフリカ共和国やスペイン、ブラジルを含むいくつかの国の英語での公式文書内で使われている。しかし、スペイン・ポルトガル語で書かれた文書にはこの頭字語は用いられておらず、というのは。ただし、概念は今のところ定義されていないので、より良い理解を行うためにその概念を明文化して説明することが望まれている。

出典:wikipedia

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