コレダーとは、日本製のアニメやビデオゲームなどに登場する必殺技の一種。激しい電流を用いて攻撃する技を指すことが多い。コレダーと名の付く必殺技が登場する最初の作品は1974年に放送された特撮番組『スーパーロボット マッハバロン』である。主人公ロボット「マッハバロン」の必殺技の一つに「マッハコレダー」があり、これは両目から中性子と1億ボルトの超高圧電流からなる光線を発射すると言う物である。1988年、OVA『トップをねらえ!』が発売され、その第4話において主人公ロボット「ガンバスター」が必殺技「バスターコレダー」を使っている。ただしこの時はまだ技の名は呼ばれていない。この技は至近距離から敵の本体に両拳を打ち込み、腕部から突出した多数の槍を通じて超高圧電流を加えると言う物である。さらに第5話においては両腕だけでなく両脚からも槍を出して上下への同時攻撃も行った。この時にパイロットである「タカヤ・ノリコ」が技の名を「ダブルバスターコレダー」と呼んでいる。コレダーという単語は存在しないが、似た単語に荷電粒子加速器を意味する「collider」(英語発音だとコライダー)がある。英語版『トップをねらえ!』ではバスターコレダーが「Buster Collider」と訳されている。また米国バンダイビジュアルの公式サイトではバスターコレダーの元ネタとしてマッハコレダーの説明があり、その部分もまた「Mach Collider」と表記されている。
出典:wikipedia
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