『ネットゴーストPIPOPA』(ネットゴーストピポパ、英名:NETGHOST PIPOPA)は、ミルキーカートゥーンとスタジオ雲雀が共同で制作している、インターネットをテーマとしたテレビアニメ。テレビ東京系列で2008年4月6日より2009年3月29日まで放送された。デジタルマーケティングビジネス事業を行うトランスコスモスが初めて手掛けるアニメーション作品。高度にコンピュータ化が進められた都市・上舞市に住む少年・秋川勇太と、インターネットの世界の住人で「ネットゴースト」と呼ばれるピット、ポット、パットの3匹を中心に物語は展開する。最終回にて、続編が登場するような発言があった。上舞市に家族と共に引っ越してきた小学生・秋川勇太は、ある日携帯電話に奇妙なメールを受信する。勇太がそのメールを開くと携帯電話の画面が光りだし、勇太はそのまま画面に吸い込まれてネット世界の中に入り込んでしまう。そこで勇太はネットゴーストのピット、ポット、パット…通称「ピポパ」と出会う。3匹の助けで人間世界へと戻った勇太であったが、ピポパの3匹に「凄いネットゴーストになること」について協力を求められてしまう。こうして勇太とピポパの冒険が始まる。本作におけるインターネットの世界は宇宙空間のようになっており、各プロバイダが星のように漂っている。ウェブサイトはそのプロバイダの中に泡のようにして存在している。そして、デジタルデータがプロバイダを結ぶケーブルによって行き来している。ネットゴースト及び一部のコンピュータウイルスは、ケーブルの制限を受けずに自由にネット空間を行き来することができる。次回予告は本編映像は使われず勇太、ピット、ポット、パットの4人(27話以降はプーが加わる)がアフレコスタジオでその週の回の感想を話す。週によってはひかるやカズシゲなども登場する。※ 第1話、第51話のオープニングは歌なし。「パスワード@PIPOPA」は第51話のエンディングテーマとして合唱で使用された。鈴木小波による作画で角川書店「ケロケロエース」に漫画版が連載されている。2008年12月26日からコミックス第1巻が発売された。プーやカズシゲなど一部のキャラクターは登場していない。『ネットゴーストPIPOPA ピポパ×DS@ダイボウケン!!!』は2009年2月26日にディンプルから発売された、ニンテンドーDS用ゲームソフト。ジャンルはRPGで3匹のネットゴーストをタッチペンで操作する。
出典:wikipedia
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