竹島水族館(たけしますいぞくかん)は、愛知県蒲郡市竹島町にある蒲郡市立の水族館である。正式名称は「蒲郡市竹島水族館」。指定管理者制度により2009年(平成21年)4月より蒲郡市都市施設管理協会が管理・運営を行っている。三河湾、遠州灘の生物を中心に、熱帯地方の淡水魚、深海の生物など、500種、4,500点が飼育されている。カリフォルニアアシカによるアシカショーが行われている。2013年2月16日、オオグソクムシの卵を孵化させることに日本で初めて成功した。1991年(平成3年)度に入館者数の最高記録29万人を達成して以降、入館者数は右肩下がりを続け、2005年(平成17年)度は12万人まで落ち込み、廃館も検討された。日本の水族館で1、2位を争う建物の古さのため館内アンケートには「来たけど、外観をみて不安になった」という意見が書かれることもあったが、飼育重視から規模の小ささを逆手に取ったアットホームな運営に路線変更をしたことで客足が伸びた。経営戦略の変更のきっかけは2011年(平成23年)に行われたリニューアルであり、水族館プロデューサーの中村元の提案を受け、新設されたタッチプールにタカアシガニを導入したほか、職員の発案でカピバラの飼育を開始するなどした。その結果、2015年(平成27年)度には入館者数が初めて30万人の大台を突破した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。