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ドラネコロック

ドラネコロックは、鴨川つばめにより「月刊少年チャンピオン」に連載されたギャグ漫画。『マカロニほうれん荘』(以下『マカロニ』と略す)とほぼ同時期に連載され、鴨川の作品では『マカロニ』に次ぐ代表作である。当記事では『ドラネコ』と同じキャラが活躍する各作品についても同時に解説する。「週刊少年チャンピオン」1976年08月20日号増刊号に掲載。しげるも登場している。「月刊少年チャンピオン」1976年12月号から1977年5月号まで、全6話が掲載された鴨川の初連載作品。本作の主役は、父親から譲り受けた旧日本軍の戦闘機「飛燕」のエンジン未搭載機(通称「首無し飛燕」)を改修して空を飛ばすことを夢見る高校生の少年「新藤雅則」で、しげるやワイルドキャットのメンバーなどのキャラクターは、この新藤君の同級生として脇役で登場する。まだ画力が未熟であり、初期と末期では画風にはっきりとした違いがあるほか、しげるは初期話数では正面顔の表現が異なる。また、周辺キャラクターの大半は『ドラネコ・・』には登場しないキャラクターである。ストーリーは新藤君とその片思い(実際は相思相愛なのだが、双方とも気づいていない)の相手「高野さん」とのすれ違いを描く、当時の少年マンガとしては珍しいいわゆるロマコメで、ギャグマンガである『ドラネコ・・』対してシチュエーションコメディーであり、ほのぼの色がやや強い。単行本化はされていない。『・・ぷろぺら』の連載を終了したうえで設定の仕切りなおしをしたスピンオフ作品で、1977年6月号から1980年5月号まで連載された。前作で脇役だったキャラが主役に昇格したパターンである(これは同世代のギャグ漫画では『まことちゃん』や、同じチャンピオンのとり・みき『バラの進さま』などにも見られる)。しげるとワイルドキャットのメンバー以外の『・・ぷろぺら』のキャラクターは一切登場せず、周辺キャラクターはすべて新規に設定された。第一話冒頭のしげるの台詞が「ハローッ、みんな元気かあっ?帰ってき来たぞぉーっ!!」となっているのはこのためである。後述する総集編に収録された時は「マカロニほうれん荘のあとは、このオレの出番だー!」に差し替えられていた。当作は作風によって三種類に大別されるため、当記事では便宜上、以下の用語で統一して解説する。単行本では収録作品の進行速度が『マカロニ』の約4倍のため(週刊と月刊の違い)、絵や話の変化が手に取る様に判る。しげるも参加している暴走族だが、本当の意味での粗暴な行動の描写は無く(ただし古い時代の作品なので、喫煙やノーヘル運転のシーンはふんだんに出てくる)、泉屋家を訪問して来る時も礼儀正しく(しげるを除く)、ツーリング仲間に近い。全員同じ学校に通っている。鴨川は『マカロニ』の続編『マカロニ2』がうまく行かなかった後、ペンネームを東京ひよこに変えて「週刊少年キング」で『プロスパイ』を連載したが、その一本後、1981年18号~35号に連載した作品。登場キャラは『ドラネコ』と殆ど同じであるが、漫画家としての活力を失ってからの作品であり、ギャグやアクションより会話劇が圧倒的に多く、読者からは支持されなかった。単行本は東京三世社からハードカバーで全1巻が出版され、鴨川へのインタビューも載っていたが、絶版。ネットオークションに出る時は高値がついている。

出典:wikipedia

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