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パンドラ (テレビドラマ)

『パンドラ』(ぱんどら)は、WOWOWのテレビドラマシリーズ。2008年に第1シリーズ、2010年に第2シリーズ『パンドラII 飢餓列島』(パンドラツー きがれっとう)が、2011年に第3シリーズ『パンドラIII 革命前夜』(パンドラスリー かくめいぜんや)、2014年にスペシャルドラマ『パンドラ〜永遠の命〜』(パンドラ えいえんのいのち)が放送がされた。『パンドラ』は、2008年4月6日から5月25日まで、WOWOWのドラマW枠で放送された、「連続ドラマW」第1作目のテレビドラマ。全8話。第1回東京ドラマアウォード・グランプリ受賞作品(連続ドラマ部門)。WOWOWでは2003年から不定期に、オリジナルドラマシリーズ『ドラマW』を制作・放送してきた。有料放送であるがためにレベルの高いドラマが完成し、2008年3月までに36本が放送された。そこでWOWOWは、2008年4月から連続ドラマ枠を新設。第1作として選ばれたのがこの作品である。製作に当たっては、地上波のドラマよりも海外ドラマを意識して作られている。そのためか骨太な内容で、医師・刑事の二視点から見せており、ミステリ・サスペンス的な要素も感じさせる作品となっている。キャストは、ほぼ全員が三上博史や柳葉敏郎(この2人は『君の瞳をタイホする!』以来、約20年ぶりの共演)をはじめとした実力派のベテラン俳優であり、脚本は『白い巨塔』や『14才の母』『GOOD LUCK!!』など、民放の人気ドラマを作り出している人気脚本家井上由美子による書き下ろし作品。全8話というのは民放の連続ドラマに比べれば少なめだが、放送時間60分(正確には58分)の間、CMを挿まないため、実質は民放の連続ドラマのおよそ10話分の時間量に相当する。港東大学病院内科医の鈴木は、同僚や家族からも見放されながらも18年間もの研究のすえ、どんながんでも完全に死滅するがんの特効薬を発見する。全く相手にされずたった一人で研究を続けてきたが、特効薬が完成した途端に周りからの目が変わる。しかし、その特効薬は単純に世界に役立つものではなかった。“パンドラの箱”の最後に残ったものは、希望という説もあれば絶望という説もある。『パンドラ』と名付けられた特効薬からは、様々な「厄介」がもたらされる。もし、特効薬が実現すれば、日本人の3人に一人が死ぬ癌を撲滅できることになり、発明者には歴史に残る名誉が、製薬会社には莫大な利益が約束される。その半面で、平均寿命が延びて高齢化社会に拍車がかかり、年金制度・医療制度などあらゆる社会制度の改変が迫られることになるのだ。治験が認められなかった鈴木は、水野愛美という癌患者の少女に、一縷の望みを託して独自に治験を行い、癌細胞の完全死滅を確認する。しかし、愛美は援助交際や美人局などを行い、警察から殺人などで追われていたことが判明する。『パンドラII 飢餓列島』は、2010年4月18日から5月30日まで、WOWOWの連続ドラマW枠で放送された連続テレビドラマ。全7話。食糧危機が迫る世界で遺伝子組み換え作物が開発され、あらゆる災難が起こる。農学博士鈴木護が長年の研究の末に、通常の4倍の速さで成長するトウモロコシを開発する。しかし、それにより国内の食糧危機への対応に迫まられる政治家や、利益を追求する実業家の欲望や陰謀の渦に、開発者の鈴木自身にも巻き込まれていく。『パンドラIII 革命前夜』は、2011年10月2日から11月20日まで、WOWOWの連続ドラマW枠で放送された連続テレビドラマ。全8話。内閣官房長官・湯田和路は、海上自衛隊潜水艦の遭難事件に対し、政府が事件を隠したことに悩み、自殺念慮に囚われるようになる。その頃、米国のニューボストン大学の日本人脳科学者・鈴木精二は、外科手術による自殺防止の治療法を発明し、湯田は鈴木の治療によって救われることになる。ところが、湯田は治療によって人格が大きく変わってしまう。そして湯田の思わぬ行動により、日本全土を揺るがす8日間が幕を開ける。『パンドラ〜永遠の命〜』は、2014年4月27日にWOWOW「ドラマWスペシャル」として放送されたスペシャルドラマ。優秀な医学者鈴木元は、クローン技術の革新的な発見をする。だが倫理上の問題から上司の榊原道隆から反対を受け衝突、大学の研究室を追われることに。7年後、地方の医者となっていた鈴木は、探偵を使って探していた田代めぐみが遺体で見つかったことを知る。彼女には6歳の息子田代新児がおり、奔放なめぐみとは10年近く音信不通だった妹の田代なつみが引き取ることに。突然現われた姉の息子との生活になじめず、経済的な事情もあり、なつみは病院で出会った父親を名乗る鈴木に新児を預ける。だが、鈴木の新児への執着に違和感を覚え、なつみも同行を決意。一方、めぐみの死は他殺と思われ、捜査一課の警部補黒岩忠嗣も鈴木に着目する。鈴木に関する聴取で黒岩と面会した榊原は、新児の存在を知り驚愕。新児は、鈴木が発見した技術を使った“クローン人間”なのではと疑念を抱く。

出典:wikipedia

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