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ショット・オブ・ラブ

『ショット・オブ・ラブ』(Shot of Love)は、1981年にリリースされたボブ・ディラン21枚目のスタジオ・アルバム。『スロー・トレイン・カミング』(1979年)、『セイヴド』(1980年)と並び「キリスト教三部作」と呼ばれるアルバムの最終作だが前二作と違いNY録音である。ビルボード200チャートで最高33位、全英アルバム・チャートで6位を記録した。「レニー・ブルース」は、ニュー・ヨークの伝説的なユダヤ人コメディアン に捧げたもの。U2のボノは、そのディランの歌唱力から本作をフェイヴァリット・アルバムに挙げている。全曲ボブ・ディラン作詞・作曲* 1985年以降のプレスには、シングル「ハート・オブ・マイン」のB面だった「ザ・グルームズ・スティル・ウェイティング・アット・ジ・オルター 」が6曲目(LPのSIDE2の1曲目)に加えられている。1980年9月23日に録音された Special Rider Music 出版登録用デモの「エヴリー・グレイン・オブ・サンド」、1981年4月23日に録音された「ユー・チェンジド・マイ・ライフ」、5月4日に録音された「ニード・ア・ウーマン」、「アンジェリーナ」が『ブートレッグ・シリーズ第1~3集』(1991年)に収録されている。「カリビアン・ウィンド」が「バイオグラフに収録。「レット・イット・ビー・ミー(新録音)」がヨーロッパリリースの「ハート・オブ・マイン」のB面に収録。並行して行われたゴスペルツアーから「ハート・オブ・マイン」が1985年アルバム「バイオグラフに、「デッド・マン、デッド・マン」が1989年シングル「エヴリシング・イズ・ブロークン」のカップリングに収録。

出典:wikipedia

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