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子泣き爺 (ゲゲゲの鬼太郎)

子泣き爺(こなきじじい)は水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)の主人公・鬼太郎の仲間の妖怪のひとり。子なき爺または子泣きじじい、児啼爺などと表記されている場合もある。公式設定では阿波国(徳島県)出身とされる。腹掛けをし、赤ちゃんのような顔に爺のヒゲをはやした妖怪。年齢はアニメ第3作によると3100歳。人や妖怪に抱きつくと石になり段々体重が増加していき、その重さで身動きをとれなくさせる。実際の伝承ではこの技で人を殺してしまう恐ろしい妖怪だが、本作の中では鬼太郎の良き保護者的な善の妖怪として活躍。「砂かけ婆と結婚している」という記述も見られるが、原作ではそれを明記した箇所は見当たらない(女性の妖怪と戦う時にやきもちを焼かれるなど、只ならぬ仲を匂わせる場面は原作・アニメ共に多い)。むしろ砂かけ婆とは腐れ縁の関係といえる。アニメ第2作では、真偽は不明ながら別れた妻がいることをほのめかす台詞がある。『妖怪千物語』では砂かけにベタ惚れ。一部の原作(週刊実話版「相撲の巻」、マガジン版「魔女ロンロン」)やアニメ第3作52話では小判を溜め込んでおり、第4作では礼服を用意したりパソコンで情報を収集したりと意外に富裕な面が描かれている。『鬼太郎国盗り物語』では人間界の政界に「金角副総理」という遠い親戚に当たる人間が居る。副総理本人が「遠い親戚に当たる子泣き爺に手紙を出す」と言っており、実際に届いている。恐ろしく長生きの割には、1週間程度のことが辛抱できない面がある(アニメ第5作は特に顕著)。また非常に酒好きで、アニメ第4作「妖怪大裁判」ではねずみ男に睡眠薬入りの酒を盛られて鬼太郎の弁護に遅刻するなど、酒絡みの失敗談や笑い話は数多い。1980年代のマガジン版ではリウマチの持病がある。原作初登場は「妖怪大戦争」(貸本「地獄の散歩道」で名は出ているが姿は判別できない)、アニメ初登場は第1作・第7話「ゆうれい電車」である。原作とアニメ第1作での「妖怪大戦争」(第10・11話)では西洋妖怪との闘いで戦死(原作では魔女達に連行された後に遺体で見つかり死因不明、アニメ第1作ではドラキュラとの一騎討ちで血を吸い尽くされた。だがその前に原作ではフランケン、アニメ第1作では狼男を海底に沈め貴重な勝ち星を挙げている。)したが、その後、第25話「電気妖怪」で何事もなかったように復活、準レギュラーとして複数の話に登場した。身長140センチメートル、体重25キログラム~2トン(原作「大首」によると千貫≒3.75トン)(増減自在)映画版はウエンツ瑛士と田中麗奈の出演を考慮し、原作・アニメより更に高齢になっている。媒体によっては前歯が黒く塗られていることがある。老人の姿はしているが、同じ年配者の砂かけ婆とは違って中々に軽快で高い運動能力を持っている。比較的控えめに描かれている第4作でも、走行中のトラックに余裕で飛び乗る程度の跳躍力があり(62話「怪奇!ばけ猫街道」)、第5作32話「上陸!脅威の西洋妖怪」では少し真面目に鍛えなおす事で全盛期の運動能力を取り戻すと言われている。第5作では西洋妖怪キラーとも称され、普段のだらしない姿からは想像もつかないほど対西洋妖怪の勝率が高く、持ち前の能力を発揮させる。伝承からの得意技。相手にしがみつき、赤ちゃんの様な声で泣き出すと段々体重が増加して動きを封じ、最後には圧死させる。初使用「妖怪大戦争」では重くなるだけだったが、「電気妖怪」からは体を石に変えて攻防共に強化できるようになった。この能力のおかげで石化能力を持つ敵にも、動きを制限されることなく戦うことが可能。防御力も極めて高く、ピストルの弾丸が当たってもびくともしない。第1作では、砂かけ婆との仲は後期と異なり、喧嘩仲間のイメージがある。第2作では妖怪アパートの住人として、砂かけ婆と共にレギュラーキャラクターとなり、砂かけ婆との喧嘩シーンもそれにつれて増加、些細なことで衝突し、会うたびに喧嘩がたえないほど。また第2作では気性の荒さを見せる場面もある。他シリーズに比べるとややしっかりした性格で、目玉親父や砂かけ婆に劣らぬ博識ぶりや指導力を発揮することもある。砂かけ婆とは旧知の仲と設定されており、107話で彼女に愛を告白する情熱的な場面も見られた。エンディングのクレジットでは「児泣き」と表記されている。シリーズを通しての呑気な性格が本作ではさらに強調され、とぼけた場面や茶目っ気を見せる場面が増えた。一方で前作では苦手だった文明の利器(パソコンなど)を使いこなす面も見せる。窮地に陥ると砂かけ婆と互いをほめ合う場面がお約束となっている。砂かけ婆が営む妖怪長屋の住人。家賃を数百年(第一話に於いて、砂かけ婆が当初三百年と言っていたのが実は四百年だったということを砂かけ婆が確認する場面がある。)滞納しており、また頻繁に「いやじゃ、いやじゃ」と駄々をこねるなど過去作にも増して砂かけに叱られることが多い。また、黒髪フェチである。その一方で、西洋妖怪との戦いになると顔付きが変わってかなりやる気になり、普段からは考えられないような強さを発揮する。その強さはフランケンシュタインやゴーゴンとの一騎討ちに勝利するほどである。そのため、西洋妖怪キラーとして人気を博している。妖怪四十七士の徳島県代表。水木しげるの短編『子泣きじじい』にも子泣き爺が登場。外見は『鬼太郎』同様。自分を殺そうとした相手と心を入れ替える能力を持ち、数千年の時を生き続けている。山中で子泣き爺に襲われて子泣き爺を殺そうとした者は、心を入れ替えられて子泣き爺の姿となり、別の誰かが自分を殺そうとするまで山中で待ち続ける羽目になる。

出典:wikipedia

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