三好 幸雄(みよし ゆきお、1945年9月24日- )は、徳島県出身の元プロ野球選手である。ポジションは投手。徳島商業高校では1963年に、主戦投手として全国高校野球選手権大会(第45回)に出場。大会では、2回戦まで勝ち進んだ。高校卒業後、1964年に広島カープへ入団。制球の良い投手で、カーブとシュートが得意球であった。トニー谷に似た容姿から、「トニー」の愛称でファンに親しまれた。1965年10月5日、大洋ホエールズとのダブルヘッダーの第2試合でプロ初勝利を記録。1967年には6勝を挙げたが、その年以外の年度は2勝、もしくは1勝留まりに終わった。また、勝ち星を挙げられなかった年もあった。1972年オフ、カープから戦力外通告を受け、1973年より阪急ブレーブスへ移籍。1974年には、4月10日の日本ハムファイターズとの試合で、プロ入り11年目にして初の完封勝利を成し遂げている。1976年にはリーグ優勝と日本シリーズ優勝を経験するが、自身の成績は振るわなかった。翌1977年には1軍での登板機会が無く、この年限りで引退。引退後は故郷・徳島に戻り、飲食店を経営していたが、現在は店を閉じている。
出典:wikipedia
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