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禅興寺

禅興寺(ぜんこうじ)は、かつて神奈川県鎌倉市に存在し、明治時代初期に廃寺となった臨済宗の寺院。鎌倉幕府五代執権北条時頼は鎌倉の山ノ内に私邸がありそこを出家得度した際に最明寺とした。そして建長寺開山蘭渓道隆大覚禅師を戒師として法名を覚了房道崇と名乗った。息子であり六代執権の北条時宗は時頼の死後、その最明寺の後を大覚禅師を開山として禅興寺とした。鎌倉幕府が倒れて以降廃れていたのを、足利氏満(関東公方)が康暦2(1380)年に関東管領上杉憲方に禅興寺の中興を命じる。憲方は、出家後に禅興寺の中に蘭渓道隆5世法孫の密室守厳を開山に、塔頭「明月院」を建てた。足利三代将軍義満の時、五山十刹制度が制定されて関東十刹の第一位となるが、その後の関東公方の弱体化とともに廃れていく。明月院は形式的には禅興寺の塔頭であるが、寺とは独立した寺領をもっており、かつ檀那が関東管領上杉氏であったために生き残り、禅興寺は江戸時代には既に無住となって明月院の管理となり、明治時代に廃寺となり明月院に吸収される。

出典:wikipedia

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