伊勢 国造(いせ の くにのみやつこ/いせこくぞう)は、伊勢国・伊賀国・志摩国を支配した国造。本姓は中臣氏。天日別命または天日鷲命(両者には同神説と別神説がある)。前者は天御中主尊の12世孫、後者は神皇産霊尊の5世または7世孫という。神武天皇東征の際、伊勢津彦を追って伊勢国を平定し、その娘の弥豆佐々良比売命を娶って彦国見賀岐建与束命(伊勢神宮外宮摂社・度会国御神社の祭神)を生ませたという。伊勢氏、伊勢中臣氏とも。姓は直。天平19年(747年)に連に、天平宝字8年(764年)に朝臣となった。伊勢神宮外宮祠官の磯部氏(後の度会氏)も同系統。伊勢国。不明。伊勢国内の天日別命を祭る神社としては桑名宗社(三重県桑名市)などがある。
出典:wikipedia
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