ナンヨーリバー () は日本中央競馬会に登録されていた競走馬である。馬名は冠名の「ナンヨー」と英語で川を意味する「リバー」が由来となっている。伯父にオフサイドトラップがいる。競走馬デビューは8月で、デビュー戦となった芝での新馬戦は2着、続く未勝利戦は6着だったが、デビュー3戦目の未勝利戦を制して初勝利を挙げた。しかし短期放牧を挟んだ昇級後のくるみ賞(500万下)は5着、ひいらぎ賞(500万下)は12着だった。この年初戦の朱竹賞(500万下)で6着となったのを最後にダート路線に転向し、初ダート戦となった2月の3歳500万下競走こそ4着だったものの、3月の3歳500万下競走を9番人気で制してダート戦初勝利を挙げてオープン馬となると、続くオープン初戦の伏竜ステークスも制した。さらに重賞及びダートグレード競走初挑戦となった兵庫チャンピオンシップではスタート時に大きく出遅れたものの盛り返して優勝。3連勝を飾るとともに、重賞及びダートグレード競走初勝利を挙げた。この勝利は池上昌弘厩舎と馬主にとっても重賞及びダートグレード競走初勝利となった。その後は短期休養を経て、7月9日のジャパンダートダービーに出走するが、サクセスブロッケンの5着に敗れた。そして、初の古馬との対戦となった8月23日のしらかばステークスに出走し、勝利を収めた。その後は、9月23日の日本テレビ盃に出走したが、6着に終わった。このレース中に、左前脚を故障していた事が判明、10月8日付けでJRA競走馬登録を抹消された。その後北海道浦河町の荻伏三好ファームで乗馬となっている。
出典:wikipedia
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