ラガーブラックとは日本の競走馬である。1987年9月に中央競馬で競走馬としてデビュー。2戦目で初勝利を挙げる。スティールハートを父に持つ血統から管理調教師の大久保正陽により短距離馬として育てられ、同年12月から翌1988年2月にかけては村本善之の騎乗により、重賞のシンザン記念を含む4連勝を達成した。1988年3月に行われたペガサスステークスでは中央競馬移籍後初戦であったオグリキャップを抑えて単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持されたが、単枠指定されなかったことを疑問視する声もあった。レースでは先行したが、オグリキャップに3馬身離された2着に終わる。ペガサスステークスのあと出走した皐月賞では9着、京都4歳特別ではオグリキャップに次ぐ2番人気に支持されたが11着にそれぞれ敗れ、東京優駿には出走しなかった。1988年秋はマイルチャンピオンシップに出走したが15着に敗れる。以降も競走成績は低迷し、一度も優勝することのないまま、1989年11月に出走した福島記念で最下位に敗れたのを最後に日本中央競馬会 (JRA) の競走馬登録を抹消され、引退した。抹消事由は乗馬となっている。
出典:wikipedia
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