ジェームス・トロイージ(James Troisi、1988年7月3日 - )は、オーストラリア・アデレード出身のサッカー選手。Aリーグのメルボルン・ビクトリーFCに所属し、オーストラリア代表にも選出されている。ポジションはフォワード(FW)、ミッドフィールダー(MF)。トロイージは、イタリア人の父とギリシャ人の母の下で南オーストラリア州アデレードに生まれた。2007年1月10日、ニューカッスル・ユナイテッドFCの下部組織からトップチームと2008年6月までの契約で初めてプロ契約を結んだ。2007-08シーズン開幕前のハートリプール・ユナイテッドFCとのプレシーズンマッチでは2アシストを決めるなど好調を見せ、プレミアリーグやUEFAカップでベンチ入りを果たしたが、契約終了までの間に出場は叶わなかった。2008年1月、オランダのローダJCのトライアルで2試合プレーした。ローダ側は完全移籍を望んだが、ニューカッスル側はトロイージがまだ23歳以下のユース育成段階の選手と主張し育成費を求めたため交渉は決裂した。5月6日、2007-08シーズン終了をもって契約を終了することが発表された。ニューカッスルから放出された後は、オランダのNECナイメヘンやスペインのクラブから関心を寄せられていたものの、2008年8月末に3年契約でトルコのゲンチレルビルリィSKに移籍。9月14日、ホームのにエスキシェヒルスポルを迎えた試合で65分にに代わりデビューをした。2009年1月24日、アウェーのカイセリスポル戦でキャリア初のハットトリックを決め3-1で勝利した。2009年7月、カイセリスポルに4年契約で移籍した。カイセリスポルとの契約が切れた後、2012年8月22日に自由移籍でイタリアのユヴェントスFCと4年契約を結び、8月24日にマノロ・ガッビアディーニのユヴェントス移籍の一部としてアタランタBCへ共同保有での移籍が発表された。2013年9月24日、メルボルン・ビクトリーFCへ期限付きでの移籍が決まった。2016年8月1日、メルボルン・ビクトリーFCへの約2年ぶりの復帰が決まった。2007年4月18日、北京オリンピックサッカーアジア予選2次予選サウジアラビア戦でU-23代表デビューをした。1-2で敗れたものの素晴らしいパフォーマンスを披露したトロイージは、次のイラン戦にも出場し初ゴールを決めた。本大会のメンバーに選ばれ、グループリーグの2試合に出場した。2008年3月22日、シンガポールとの親善試合で左SHでオーストラリア代表デビューをし、2011年6月5日のニュージーランド戦で初ゴールを決めた。
出典:wikipedia
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