片山 博(かたやま ひろし、1923年11月12日 - )は、福岡県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。若松中学から住友金属、門司鉄道局を経て、1948年に急映フライヤーズへ入団。1949年に16勝を挙げ、延長20回を一人で投げ抜く試合もあった。1950年からは大洋ホエールズに移籍し、14勝を挙げるも前年の登板過多もあり左肩と腰を痛めてしまい、翌年はわずか3勝に終わった。1952年に松竹ロビンスへトレード。1953年からは広島カープに在籍し、同年の9月から10月にかけて50イニング連続無四球を記録。1954年6月12日の国鉄スワローズ戦では9回にサヨナラ本塁打を打たれ一球敗戦投手になっている。1955年に引退後は福岡県立若松高等学校、ノンプロの常石鉄工の監督を歴任した。松竹時代に後楽園球場にアメリカ大リーグ選抜の一員として来日していたボビー・シャンツの外野でのけん制練習を見て以降はけん制の得意な投手としてファンを沸かせた。
出典:wikipedia
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